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ブルー・マーダーブルー・マーダー
(2002/11/13)
ブルー・マーダー

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先日のumeさんからのタレコミで知った「シン・リジィのジョン・サイクス時代のライブが、ミュージック・エア・ネットワークで放送」の詳細をネット検索でチェックし、まだ再放送がある事を知って、早速チャンネル追加の知らせを送った。コレでやっと観られる!
また、AC/DCの1977年のライブも再放送があるみたいだし、来月はボン・ジョヴィ特集もあるとの事。
先日このブログでも紹介したガービッジのクリップもちょこっと放送するみたいだし、何より期待しているのは、やはり先日紹介したザ・スミスのライブも放送される事。コレは絶対に外せない!!ホントに、このミュージック・エア・ネットワークは侮れないなあ。

それはともかく、ジョン・サイクスの名前で久々にブルー・マーダーが聴きたくなったのでこの1stアルバムの頃のブートライブ盤を聴いてるのだけど、ホントにこの頃のサイクスはオーラがあったというか、華があったというか。

シン・リジィの「サンダー・アンド・ライトニング」でかなり目立ったプレイを披露して、その後ホワイトスネイクに加入、間違いなく80年代HR/HMの金字塔に輝くアルバム「1987」でその才能を発揮して、さてこれから...というトコでホワイトスネイクから追い出され、その去就が注目されていた時にこのアルバムを引っ提げてシーンに帰ってきた。

このアルバムを聴いて思った事は、明らかに”「1987」はオレの存在が無ければ作れなかったアルバムなんだ!”と主張している事。それは楽曲を聴けば明らかで、「SEX CHILD」なんか曲構成がモロに「STILL OF THE NIGHT」だし、「OUT OF LOVE」は「IS THIS LOVE」だし。
しかし、大作の「VALLEY OF THE KINGS」や「PTOLEMY」は、それまでサイクスの音楽に見られなかった新機軸の楽曲に成長が見受けられた。

ただ、正直「VALLEY OF THE KINGS」がシングルというのは如何なモノだろう?当時はかなり疑問で、一般層のリスナーは取り込めずHM/HR系のリスナーにしかアピール出来ないだろうな...と思ってたら案の定、その通りになってしまった。
ホワイトスネイクが一般リスナーを取り込めたのは、楽曲はもちろん、ビデオクリップやマーケティング戦略がしっかりしていたからだと思うのだけど、残念ながらブルー・マーダーにはそれが無かったと認めざるえない。ビデオクリップなんて、かなり硬派な作りだったし。

それでも当時は散々聴いたなあ...本家よりも聴いた回数は上かも知れない。
そして、このブート盤もネットで話題になってたので何とか手に入れて聴いたのだけど、コレも凄い出来で、当たり前だけど弾き直しとか一切ないのにこのテンションの高さは一体何なんだ?という感じ。
またアルバムよりも楽曲がより魅力的になって、「PTOLEMY」なんかはこっちの方が断然カッコイイ。「STILL OF THE NIGHT」も、疾走感が増してボーカル以外は完全に本家を上回ってるし。何で、このテンションでアルバム作れなかったのかなあ?
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