Somewhere ElseSomewhere Else
(2007/04/24)
Marillion

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待ちわびましたよ、この時を...マリリオン待望の新作。

今日届いて既に2周目聴いてるけど、全体的に地味でシンプルなリズムの楽曲が多いのに、結構作りこまれている印象を受ける。ヘッドフォンで聴くと更に奥深いというか。

私はMY SPACEでダイジェスト版を1度聴いただけでメロディの綺麗さとかは十分に伝わってきたし、また前作みたいな大作ではないのなら「HOLIDAYS IN EDEN」みたいなポップな佳曲が多いアルバムなのだろう...と勝手に予想していたけど、聴いた雰囲気では(何処がどうと言われても説明が難しいけど)「ANORAKNOPHOBIA」に一番近いかな?と。

「THE OTHERS HALF」は、今の季節にマッチした華やかな感じで一回で気に入ったし、色んなトコの書き込みで評判が高かった「THANKYOU WHOEVER YOU ARE」の後半の盛り上がりは美しいの一言。
「A VOICE FROM THE PAST」の彼等独特の切なさも健在だし、「FAITH」でアルバムを締める構成は、彼らがブリティッシュバンドという事を証明している。
中でも一番のハイライトと感じたのは、タイトル曲の「SOMEWHERE ELSE」。この曲は聴けば聴くほどハマっていく感じで、楽曲の起承転結がはっきりしているのがまたポイント高し。

スティーヴ・ホガースの歌の上手さは相変わらずだけど、それプラス年を取った彼が出せる「表現力」が更に増した感がある。あと、マーク・ケリーのピアノが楽曲を効果的に活かしているのが印象に残った。

ホントにマリリオンが好きで良かった...と、素直に思えるアルバムだ。前作は大作だったので「聴くぞ」と意気込んで聴く感じだったけど、今回はリラックスして聴ける分聴く回数が多いかも?
...しかし、こんなに美しく切ないアルバムなのに何で国内盤が発売されないのか不思議でしょうがない。悲しいけど、来日公演なんて夢のまた夢かな...
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