THE BEST 1000 コージー・パウエルTHE BEST 1000 コージー・パウエル
(2007/06/06)
コージー・パウエル

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前回のロリー・ギャラガー繋がりで「アイルランド」「ギタリスト」...そうだ!ゲイリー・ムーアのレビューを書こう...と思い、色々とアルバム引っ張り出して聴いてるウチに、何故かこのアルバムを手にしてた(笑)。
ま、ゲイリーは「ワイルド・フロンティア」と「Gフォース」をレビューしてるし、またいつでも書けるから今回はこっちをチョイスという事で。

しかし、この人も随分色んなバンドを渡り歩いたよなあ...と改めて思った。思いつくままでもM.S.G.、レインボー、ブラック・サバス、EL&P、ホワイトスネイク、ジェフ・ベック、ゲイリー・ムーア、イングヴェイ・マルムスティーン、ブライアン・メイなど様々で、ブルー・マーダーの初期にも関わってたみたいだし、シンデレラのレコーディングにも参加してたな。それに加えて自身のソロアルバムも何枚か発表しているのだから大したモノである。
こんなにバンドを渡り歩いていけたのも、彼自身の演奏能力の高さにあるのだろうけど、それにしてもコレだけの数を見ると、ちょっと尋常じゃない気が(苦笑)。

三頭政治時代のレインボーでリッチー・ブラックモアと喧嘩になったのは食べ物の事だったとか(笑)そのレインボーから脱退する最後のライブで、当時のボーカルだったグラハム・ボネットが最後に「コージー・パウエル!」と三回叫んだエピソードとかの逸話が好きだったな。

それはさておき、このアルバム。そもそもドラマーのソロアルバムとは全く見当も付かず、コージー自身が歌うのかな?と最初は思ってた。
それにどのアルバムから聴いて良いのかも分からなかったので、手っ取り早いベスト盤という事で入門編に丁度良いかも?と軽い気持ちで購入した。

それと、このアルバムに興味惹かれたのは、「THE LONER」のオリジナルが入ってる事。ゲイリー・ムーアの「ワイルド・フロンティア」に入ってるのはリメイクだったというのはライナーノーツを読んで知ったので、感動的なこの曲のオリジナルとは?と素直に興味持ったので聴いてみたのだけど、最初は「ゲイリーの方が泣きまくりじゃん!」と肩透かしを喰らったのだけど、何度も聴いてみるとこのオリジナルの方も良いと思える様になった。こっちの方はジャズやフュージョンっぽいイメージがまた曲を盛り上げているのが面白い。
また、忘れてはならないのが「SUNSET」。コレは掘り出しモノだったな!ゲイリー・ムーアの泣きのギターがホントに渋い。B'Zのギタリストのソロアルバムで取り上げたらしいけど、なかなかセンス良いチョイスだと思う。
他にも、仕事に疲れた時に聴くと癒される(正に今だ!)「DARTMOORE」、軽快な「SWEET POISON」、これまたゲイリーとのバトルが凄い「THE BLISTER」「KILLER」などがお気に入り。

しかし、壮絶な事故死(いかにも彼らしい最後だったと思う)からもう9年も経ってしまったとは...今でも不思議な気分だけど、もし在命していたら今頃とんでもないバンドに加入していたのだろうか?それとも亡くなる直前まで噂のあった、あの三頭政治バンドをリユニオンしていたのだろうか??
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