黄金の軌跡(モット・ザ・フープル物語)黄金の軌跡(モット・ザ・フープル物語)
(2003/08/20)
モット・ザ・フープル

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ロリー・ギャラガーのアルバムを聴いて以来、昔のバンドの作品ばかり改めて聴く様になってしまった(苦笑)。
”温故知新”ってヤツですか?いや、こういう切っ掛けがないとなかなか聴かないCDとかあるから丁度良いんだけど。
そこで、久々に手を伸ばしたのが、私が生まれた年には絶頂期だったらしいモット・ザ・フープルのベスト盤(邦題:黄金の軌跡...となっているが、リマスター&紙ジャケ再発に伴って”モット・ザ・フープル物語”とサブタイトルが入ってたりする。ややこしいっての!)

このバンドの曲を聴きたいと思った動機は実は幾つもあって、

1.デヴィッド・ボウイと親交があって、フレディ・マーキュリー・トリヴュートの時にもボウイと競演して代表曲の「ALL THE YOUNG DUDES」をプレイしていた事。

2.コントラバンド(シャーク・アイランドのVO、トレイシー・ガンズ、マイケル・シェンカーなどのごった煮バンド)のシングル曲が、このバンドの「ALL THE WAY FROM MEMPHIS」だった事。

3.メンバーが私の好きなバンドに色んな形で関わっていた事(グレイト・ホワイトの「ONCE BITTEN, TWICE SHY」はイアン・ハンター作、ワイルドハーツの1stにミック・ロンソンがゲスト参加、ハノイ・ロックスの4thでこのバンドのリズム隊がプロデュース...など)。

こんなに色んなトコに顔出しながらもイマイチ知名度が少ないこのバンドって一体??と、普通に興味持って手っ取り早いベスト盤を手に入れたのだけど、コレが如何にも英国的なパブロックの雰囲気が漂っていてカッコイイ。印象としてはフェイセズあたりに近いのかな?

ピアノの軽快な音が楽しさを増幅させる「ALL THE WAY FROM MEMPHIS」「HONALOOCHIE BOOGIE」、哀愁を感じさせるバラード「HYME FOR THE DUDES」「BALLAD OF MOTT」、泣きのギターから一転してポップな雰囲気が面白い「ROLL AWAY THE STONE」、そして言わずもがなの名曲「ALL THE YOUNG DUDES」などが良い。

暴力的なパフォーマンスが売りだったというけど、こんなに哀愁を感じさせるバンドが一体どんなバイオレンスを働いたのかちょっと興味あるけど(笑)普通に古臭い70年代を感じさせる音(褒め言葉です、念の為)が心地良く感じる私は、もうイイ中年なんだろうな(爆)。

このベストアルバムが発表されたのが1976年だったので、ベストと言っても10曲しか入っておらず、今のご時勢ではちょっと物足りないかも知れないけど、この短い曲順で一気に聴かせてしまう意味では爽快で良いのかも。
とはいえ、リマスターで新たな曲順のベストもどんな印象を持つのかちょっと興味あるな。
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