ディスタービング・ザ・ピース (紙ジャケット仕様)ディスタービング・ザ・ピース (紙ジャケット仕様)
(2010/01/27)
アルカトラス

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先日、暑苦しいボーカルとして挙げたグラハム・ボネット。
その長いキャリアの中で、私が一番好きな作品は?と問われると、間違いなくこのアルバムを挙げる。ちょっと意外なチョイスかも知れないけど、何故かこのアルバムが一番聴き易く感じてしまうのだ。

アルカトラスのオリジナルとしては2枚目にあたるこの作品で、イングヴェイ・マルムスティーンに代わりにスティーヴ・ヴァイが加入して話題になったモノだけど、当時は「イングヴェイの後任が何であのドレッド頭の変なヤツなんだ?」とかなり叩かれたらしく、当時の日本公演のビデオを友人に見せてもらった事があるのだけど、容姿からHM然としてるイングヴェイと比べると確かに違和感アリアリだったのを覚えている。
だけどプレイに関しては、当時からとんでもない敏腕ギタリストだった事はビデオでも十分確認出来た。

それで、なかなかCDで発売されなかったこのアルバムがやっと91年に発売されたのを機に買って聴いたのだけど、コレがイングヴェイ在籍時の純然たるHMとはまた一線を画した全体的にポップなHR路線で、正直イングヴェイ期よりも全然好きなアルバムになってしまった(笑)。

ポップな「GOD BLESSED VIDEO」(このビデオクリップでもヴァイの変態プレイ(笑)が炸裂している)や「PAINTED LOVER」、爽快感と疾走感が組み合わさった感じの「SKYFIRE」「WIRE AND WOOD」、そしてグラハムの額に青筋立てて熱唱する姿が目に浮かぶ(笑)「STRIPPER」などがカッコイイ。

結局、ヴァイはデイヴ・リー・ロスに目を付けられてこのアルバムを残し脱退してしまうのだけど、あと数枚はこのメンツで聴いてみたかったな。
ま、ヴァイに関しては知名度が上がったから出世したモノだけど、対するアルカトラスはダニー・ジョンソンなるギタリストを加入させ、あの伝説的迷曲(爆)「おはよう東京」を発表させる訳である..さすがにヴァイ時代にやらないで良かった...

↓「GOD BLESSED VIDEO」:85年日本公演↓

http://www.youtube.com/watch?v=O1jWq_pF37s&NR=1
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