Planet EarthPlanet Earth
(2007/07/23)
Prince

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凄い久しぶりに殿下の新作を購入した。
後ろ向きな言葉だけど、80年代の爆発的な人気の頃からアルバムは必ずチェックしていたけど、いつ頃からか何故かプリンスに対する興味が無くなってしまった。
例のレーベル問題や改名騒動などのお陰で、音楽の事が二の次になってしまった感もあって改名した”元殿下”の作品は殆ど聴いていなかったりするし(K-1のテーマで耳にするくらいだった)。

それがいつの間にかまた元に戻して、アルバムをまたちょこちょこ聴く様になったけど、「RAINBOW CHILDREN」や「MUSICOLOGY」などは、昔のプリンスとは違う今のプリンスが聴けるものの、安定した音楽性に面白味が感じられなかった。
前作「3121」からの「BLACK SWEAT」を聴いた時に、昔ながらの強烈なファンクに「おおっ!」と唸ったものだけど、一方で「TE AMO CORAZON」の様なしっとりとしたムーディーな楽曲に「...え?」と戸惑いを感じて、復活と言っても未だに懐疑的だった。

で、今回のアルバムでは、まずイギリスで新聞のオマケにこのアルバムを無料配布という前代未聞のとんでもない事をやってのけて驚かせ、それだけ今回のアルバムには自信を持ってるのかな?と思った事と、umeさんのHPの書き込みで「GUITAR」を聴いてみたトコ、素直に「カッコイイ」と思い、今回久々に買ってみた。

全体的にはすっきりしたイメージが強いかな?強烈なファンク系は「CHELSEA RODGERS」のみで、他はもっとポップ寄りで凄く聴き易い印象。「GUITAR」が突出した感があるけど、「LION OF JUDAH」や「THE ONE U WANNA C」みたいなバンド形式の音が復活してるのが素直に嬉しいし、「SOMEWHERE HERE ON EARTH」では何故かマリリオンの「HOUSE」を思い出させた(意外と思われるかも知れないけど、ホーンとピアノの音色が想起させた。勿論、ボーカルは全く違うけど/爆)。ラストの「REVELATION」の希望を感じさせる終わり方も良い。

何処かのレビューで「プリンス独特の毒が感じられず拍子抜け」的な事が書かれていたけど、私自身はこういうアルバムも良いんじゃない?と思うけどなあ。結果的には暫く聴き込める、満足のいくアルバムなんで、前作「3121」もチェックしたいと思う。
殿下も来年で50歳(!)。容姿も才能もまだまだ衰えを知らんのか、この人は?



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