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(2008/08/02)
ポリス

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遂に再結成ポリスの来日が決定しました。
しかし、プレミア席\30000って...格闘技のリングサイドみたいな金額設定にはちょっとどころかかなり閉口。ましてや私を洋楽の世界に誘ったバンドなので、思いも複雑。スティングはともかく、スチュワート・コープランドやアンディ・サマーズは再結成する間の約20年間で有り金全部使っちゃったからこの金額設定とか?(笑)
それに、わざわざ音の汚い東京ドームなんかで演らないで、普通に武道館で良いじゃん?と。
せっかく首長くして待ちわびたのに、詳細見たら全然意気消失も良いトコで、追加で何処か違う会場で演ってくれたら少しでもこの気分が晴れるのにな。

そんなポリスの、通算5作目にして最高傑作との呼び声も高い「SYNCHORONICITY」。
まず、私はこのアルバムのジャケットがホントに好きだった。色に分けて3人が三様、変な写真ばっか写っているだけなのだけど、それがポリスの個性を表現しているみたいで面白かった。当時のスティングのインタビューで「三つ首のハイドラじゃないんだから、いつも3人一緒って訳じゃないんだ」という言葉を、このジャケットを見るといつも思い出してしまう。

当時はホントによく聴いた。今みたいに毎月アルバム何枚も買えないから、買ったアルバムを何度も何度も聴いて有難みを感じたモノだけど、このアルバムが正にそれだった。
またMTVの人気が高まっていた時で”ベストヒットUSA”や”MTV”で「見つめていたい」のビデオクリップを何度も観ては、モノクロの映像で淡々演奏するメンバーだけなのに何でこんなに惹き付けるのだろう?と不思議に思ったモノだった。

私は後半4曲の流れが今でも大好きで、特に「WRAPPED AROUND YOUR FINGER」の歌詞と楽曲が(今思うと)当時のメンバーの関係を比喩してるみたいでなかなか興味深い。3人共、バンドの支配欲が高まって衝突ばかり起こしてた時期だったので、こういう歌詞をメインライターのスティングが書いたのは、本気で「このバンドは俺のモノ」と思ってたんじゃないかな?

何はともあれ、当時はこのアルバムを最後に解散するとは全く思ってなかったけど、今思うとそういう危険はずっと付き纏ってたんだなあ、と。そして、そういう時期にこんな凄いアルバムや物凄いライブを成してしまう3人も凄かったんだな。
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