Into the FireInto the Fire
(1990/10/25)
Bryan Adams

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天気の良さにつられて、車内で久々にブライアン・アダムスのこのアルバムを聴いた。
先日の某音さんのブログで、このアルバムから「HEAT OF THE NIGHT」がチョイスされていて、思わず「おおっ!」と唸ってしまったくらいで、随分久しぶりに聴いて「やはり良いなあ」と感慨に耽って、アルバムを久々に聴きたかったのだ。

アルバム発表当時は、そりゃ前作を散々聴き通したくらいだから、発売前日にはレコード屋に行って速攻でアナログ盤を買ったくらいだった。
しかし、当時の評価はちょっと肩透かしを食らったモノで、前作にあった一気に聴かせるほどの楽曲の良さを余り感じられなかったのだ。
今になって思うと、それは「同じタイプのアルバムを作ってもしょうがない」的な考え方なのだろうけど、洋楽にハマリ始めた高校生にはそんな事理解出来る訳もなく、ちょっと戸惑いも感じたモノだ。
「HEAT OF THE NIGHT」の渋い路線は、それまでの爽やかな青春ロック路線から硬派なモノへの変化を示すモノだったし、2ndシングルだった「VICTIM OF LOVE」もこれまたアーバンな雰囲気を持つ渋いバラードで、「REBEL」の男臭さ漂う雰囲気には、同姓ながらも惚れちゃいそうな勢いだ(笑)。
前作に入ってもおかしくない「ONLY THE STRONG SURVIVE」や、ちょっと古いタイプの「ANOTHER DAY」あたりは余裕すら感じさせるし、ラストの「HOME AGAIN」の切なさはさすがの作りで感動的だ。

コリー・ハートの欄にも書いたけど、当時ブライアン・アダムス、コリー・ハート、ポール・ヤングの若手が同時期に出したアルバムタイトルが全て「FIRE」と入ってて、偶然にしては凄いな...と思ったモノだけど、結局この3枚のうち一番よく聴いたのがこのアルバムだった。
しかしこのアルバムを作った当時、ブライアンはまだ20代後半だったハズだけど、そんな歳でこんな渋いアルバム作ってたとは...今思うと凄い話だ。日本人じゃこんなアルバム、到底作れないだろうなあ。
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SEVENTH SON OF A SEVENTH SON / IRON MAIDEN (1988)

SNAKES & ARROWS / RUSH (2007)

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地味JAM尊

「Heat Of The Night」のPVめっちゃ渋くてカッコ良かったけど

当時の馬鹿高校生は、このアルバムの渋さに慣れる前に「Hits On Fire」という「Into The Fire」&「当時のベスト盤(未発表曲ダイアナ収録!)」2枚組を先に買っちゃたりしました(貧乏なのでコスパが・・・)。「Into~」収録曲の本当の良さに気づいたのは「Live!Live!Live!」のアコースティックLiveの「Into The Fire」聞いた時かな~。「Rebel」はオキニでした。「Victhim~」はPVがHっぽくてドキドキしました←曲を聞けよ。

2017年06月11日 23:51

comment avater

K.A.E.

被ってますねえ~!

「HITS ON FIRE」も「LIVE!LIVE!LIVE!」も、勿論持ってました!(笑)HITS~の方はアルバム持ってれば事足りるので売っちゃたし、LIVE!~はいつの間にか手元に無かったですね(苦笑)。貸したのが帰って来なかったのか、誰かに上げちゃったのか??
「DIANA」は、「RUN TO YOU」のCDシングルに収録されてたので問題なしでした(勿論今も持ってますよ)。コレには地味JAM尊さんが上げてる「INTO THE FIRE」の弾き語りライブも収録されてるので、かなりの良盤かと!

珍しいのは、「IT'S ONLY LOVE」の12インチで、ブライアンアダミックスという謎の4曲メドレーが入ってました(笑)。当時ならではの企画盤でしたね。
当時12インチ盤は結構買ってたので、今持ってればかなり貴重だったと思うとちょっと勿体無かったなあ...

「REBEL」はホントに良いですよね!あと「HOME AGAIN」も良いですなあ~。しかし、25歳くらいでこんな曲書いてたんだからホントに渋いですわ。成功に浮かれなかったのかな?

2017年06月12日 04:14

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