Psycho CityPsycho City
(1999/12/21)
Great White

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ここ数日、車内で聴く為のHM/HR系バラード集CD-Rを作っていて、選曲と曲順に物凄く悩み、昨日は気がつけば4時間も掛けていた(笑)。
普通、こういうオムニバスものを作る時は、閃きというか直感で作った方が案外良い選曲が出来たりするモノなのだけど、入れたい曲が多いのと「1バンドにつき1曲」という掟を課したお陰でめっちゃ時間が掛かったのだ。

で、そんなこんなで色々CD引っ張り出して聴いていた中、ホントに久しぶりにこのアルバムを聴いた。
以前、このブログで彼らの「ONCE BITTEN」を取り上げていたので、次回は「TWICE SHY」を...と考えていたのだけど、結局このアルバムをチョイスしてしまった。久々に聴いたら結構良いアルバムだったんだな...と再認識したので。
いや、良いアルバムだって事は前から思っていたけど、グレイト・ホワイトのお気に入りCD-Rを作った時には、何故かこのアルバムから1曲も入れてなかったのだ(苦笑)...まあ、他に良い曲も多いバンドだし、思い入れが多い曲をチョイスした結果、入らなかっただけの事なんで...

前作「HOOKED」がそれまでの音楽性から割と淡白な作風だったお陰で、「次作はこのまま渋い路線を貫くんだろうな」と思っていたのだけど、思っていたよりはロック寄りの作風だったので安心した覚えがある。

「OLD ROSE MOTEL」や「MAYBE SOMEDAY」は、グレイト・ホワイトお得意のブルーズナンバーで相変わらず渋いし、「PSYCHO CITY」「BIG GOODBYE」あたりはキャッチーなHR。「GET ON HOME」「DOCTOR ME」では如何にも海が似合いそうなナンバーだし、ジェファーソン・エアプレインのカヴァー「SOMEBODY TO LOVE」も、オリジナルと比べるとジャック・ラッセルの甘い声が意外にも上手くハマって良い仕上がり。
でも、このアルバムのハイライトは間違いなく「LOVE IS A LIE」。もう号泣モノのバラード。一歩間違えるとお昼のメロドラマのBGMにも為りかねない曲なのだけど(笑)そこはさすがジャック・ラッセル、歌の上手さでグイグイ引き込んでいく。マーク・ケンドールのギターもここぞとばかり泣きに泣いているし、正に名曲。

このアルバムを境に、バンドの音楽性が徐々に変化が見られてきて地味な作品が続いてしまうのだけど、最近出た新作では幾分”らしさ”が戻っているらしいので、これを機にまた復活してもらいたいモノである。
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