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(2005/05/25)
プリンス

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殿下好きなワタクシめでも、このアルバムは”とある理由”で最近までCDを持っていなかった。
ま、それ以前にMDにダビングしたモノをずっと聴いていて、内容の良さは発売当時から知っていたので、後は買うタイミングを待っていた...というべきか。

その”とある理由”とは、上のジャケ写真を見れば一目瞭然。何と殿下のオールヌード写真である。このアルバムが発売された当時、私は高校生で金もなかったのでレンタルレコードを借りて音楽の知識を増やしていた時期だっただけに、このアルバムをレンタル屋で借りるのには相当勇気がいった(スコーピオンズの”ヴァージンキラー”とタメを張る"借りにくい・買いにくい”アルバムだと思う/笑)。しかも、そのレンタル屋の店主は美人のおねーさんだったので尚更だったし。

結局、音が聴きたい誘惑に負けてバツが悪そうな顔で借りたのだけど(苦笑)内容に関してはシングルになった「ALPHABET ST.」のポップなファンクチューンを先に聴いていたので、方向性は何となく見えていたのだけど、「GLAM SLAM」のサイケっぽい雰囲気には全く意表を衝かれた。今でもこの曲は殿下の楽曲の中で1、2位を争うくらい大好きな曲だ(ビデオクリップでは、殿下が最初から目隠しをして演奏をしている姿はかなり衝撃的だった!)
続く「ANNA STESIA」でのダークな雰囲気も、それまでの殿下の楽曲には無かったタイプのモノだし、エンディングの「POSITIVITY」のパーカッションをメインに持ってきたタイプの楽曲も珍しい。

しかし”買うタイミング”とアルバムジャケは意味合いが違うと思うだろうけど、実はもう一つ今まで買わなかった理由があって、それはCDの全ての楽曲が1曲扱いでしか表示されない事だ。
だから、3曲目が聴きたくても早送りで送り続けなければ聴けないという厄介なモノなのだ。
幸い、EUR盤は楽曲が分離されて表示されているという情報をネットで知ったので、やっとコレで安心して買えたと。

しかし内容の素晴らしさとは裏腹に、やはりジャケ効果の影響かセールスは余り伸びなかったのは残念だけど、ホントはこのアルバムではなくお蔵入りした「BLACK ALBUM」が世に出る予定だったのを急遽このアルバムに変えたのは正解だったと思う。このアルバムに伴う来日公演も素晴らしいライブだったという話だし。

殿下はこのアルバムの後で作風を徐々に変えていく訳だけど、80年代最後にポップの集大成的なアルバムを出した意味合いはかなり大きいと思う。
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