ミュージック・バンク [DVD]ミュージック・バンク [DVD]
(2001/12/19)
アリス・イン・チェインズ

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毎年、何故か年末に風邪を引くのだけど、今回は何事も無かったので「ラッキー」と思った矢先、やってしまいました。しかも高熱付きで。
お陰で日曜は1日中寝たきりで、ホントに寝てる事しか出来ないので(苦笑)そんな朦朧とした中、音楽をのんびり聴こう...そうだ、どーせなら映像付きで...などと考えて取り出したのがコレ。某音さんのトコにも書いたけど、先日エレクトリック・ウィザードを聴いて本気で気分が悪くなったばかりなのに、まだ懲りていなかったのか?と(笑)。

でもまあ、この音にはホント惹きつけるモノがあるというか、何度も聴きたくなる麻薬の様なモノがあると思う(シャレにならないけど...)。
単にへヴィなモノが好きなのであれば、正直このバンドよりもへヴィなバンドは幾らでもあるけど、このバンドがそれらのバンドと一線を画すのはヘヴィでありながらも時にはメロディアスだったり、ホントに変な曲だったりと多様な面を持っている事だと思う。久々にこのDVDを観て改めてそう感じた。

以前「DIRT」が彼等の絶頂期だと書いたけど、他のアルバムにも負けず劣らずの名曲が収められていて、まだ青臭さが残る1stアルバムやより混沌さが増す「JAR OF FLIES」、上っ面だけのへヴィな音ではなく内面性に響く精神的なへヴィを求めた3rdアルバムの代表曲がこのDVDで堪能出来る映像のベスト盤的内容。ホントに一気に見入ってしまうのだ(病んでいても)。

レイン・ステイリーの変貌はホントに見ていて痛々しいけど(特にMTVアンプラグドでは歌う事もままならず、目を閉じて静かにうつむいてるだけ...)楽曲に関してはよくコレだけ凄い曲作ってきたなあ...と、ひたすら感心。
またビデオの作りも結構凝っていて、「WE DIE YOUNG」や「THEM BONES」のサイケっぽい作りや「SEA OF SORROW」や「ROOSTER」のモノトーンを基調としたモノ、「I STAY AWAY」のクレイアニメなど、基本的には楽曲に沿ったモノを作っている(映画に使われた「WOULD?」は別として)。個人的にはアンプラグドの「NUTSHELL」が入っていれば完璧だったのだけど、まあそれは本編を買えば済む事なので野暮な話だろう。

中でも「退廃」と「空虚」を感じさせるこのビデオクリップが私的なベスト。ホントに心を掴まれる思いだ。

http://www.youtube.com/watch?v=FL0cK4gaEuM

...しかし、病中でも思ったよりは気分が重くならず、むしろ治りかけてる今でも何度もリピートしているという事実は既に私が病んでいる証拠なのか?
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