VoiceVoice
(2001/07/03)
Neal Schon

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以前ニール・ショーンのソロに関しては1stの「LATE NIGHT」をレビューしたけど、実はそれ以前にこのアルバムはよく聴いていた。
ま、聴きたくても何処にも中古CDが無くて、新宿で見つけて購入出来たお陰で聴く事が出来た訳だけど、この頃のソロとは違い、この「VOICE」(邦題:情熱の音色)では全曲カヴァー曲で構成されている企画モノに近い意味合いを持っている(噂ではレーベルとの契約消化の為に作られたという噂もある)。

しかし、全曲カヴァー曲だからと言って侮るなかれ、そこは天下のニール・ショーン。邦題通り、情熱溢れる音色を存分に聴かせてくれる。
カヴァー曲も古い曲から比較的最近の曲まで幅広く、マライア・キャリーの「HERO」やブライアン・アダムスの「(EVERYTHING I DO)I DO IT FOR YOU」、セリーヌ・ディオンの「MY HEART WILL GO ON」などの洋楽聴く人なら誰もが耳にしたであろう楽曲が、原曲を大切にしながらもニール独自の解釈でプレイしている。

中でも、比較的有名ではない(少なくとも私は聴いた事がなかった)ルーチオ・ダッラの「CARUSO」。これにはホントやられた。アルバムの冒頭という事もあってか、この1曲で勝負あった!とにかく泣ける。例えるなら、ゲイリー・ムーアがアルバムの冒頭に「THE LONER」を持ってくる様な感覚...と言ったら分かるだろうか?
それとボニー・レイットの「I CAN'T MAKE YOU LOVE ME」(邦題:夕映えの恋人たち)。これも秀逸。夕暮れ時や真夜中におセンチになる事必至のキラーチューンだ。

因みに、私はセリーヌ・ディオンのこの曲は正直大嫌いなのだが(セリーヌ・ディオンには恨みはないし、むしろ凄いシンガーだと思うけど、単純に売れ過ぎてタイタニックのイメージが固定化されてしまった為...同様にホイットニー・ヒューストンの「エンダーーーー、イアーーーー」って曲とエアロスミスのアルマゲドンの曲も)このニールのプレイでは、そーいった事が全然気にならないところが良い。さすがだ!
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