ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン(紙ジャケット仕様)ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン(紙ジャケット仕様)
(2005/01/19)
ジェフ・ベックボガート&アピス ベック

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以前、ジェフ・ベックの「BLOW BY BLOW」の紙ジャケを探し回っていた時に一緒になって探してたのがこのアルバム。なかなか中古市場で見つからなくて半ば諦めていたのだけど、結局紙ジャケ盤再発してくれたお陰で両方購入する事が出来た。ありがとう、ソニーミュージック!
で、この紙ジャケ盤、ちゃんと当時のレコード盤に付いていた帯が再現されているのは最近の仕様なので特に驚かなかったけど、ジャケの紙質がちゃんとザラザラした絹目仕様だったのにはちょっと感動。当時のレコード盤は見た事ので何ともいえないけど、2枚組のライブ盤でしかも当時は金額が高かった事を考えると、紙ジャケ化でCDの金額も¥2835というリーズナブルな設定に加えて、何とも豪華盤みたいな雰囲気で嬉しくなってしまった。

しかしそれは表面上の事であって、肝心の音の方はというと、私はそれまでこのベック・ボガート&アピスは全く聴いておらず(汗)ジェフ・ベックの作品の中でも結構人気の高い作品という情報だけで購入したのだけど、その噂通り質の高いライブ盤だと思う。
そもそも、最初にスタジオ盤買ってからこのCD買おうと考えていたのだけど「ライブ盤聴いたらスタジオ盤は聴かなくていい」なんてレビューもあったので、それなら手っ取り早くライブ盤が先か...となったのだ。
スティービー・ワンダーの「SUPERSTITION」から始まるのはちょっと意外な感じだけど、聴いてみてその音の重さにまず驚き。3ピースでこの音の厚み!?比較の対象ではないけど、ニルヴァーナなんかよりもこっちの破壊力は凄まじいと思う。
あと、カーマイン・アピスの歌がかなり上手いのにもビックリ。ブルー・マーダーでもコーラスはとっていたけど勿論メインになるハズもなく、歌声は初めて聴いたけどドラム叩きながらこの歌唱力って凄すぎる。本人にとっても汚点であろう(多分)キング・コブラでのダサさが嘘の様だ!(爆)

全体的には、ジェフが独自性を発揮して作ったソロ3部作よりも、焦点がHRに向いている事で明確になっているので聴き易い。演奏も凄腕の3人ならではのド迫力が満喫出来て文句無し。楽曲が古臭く感じるのは時代も相成ってるので仕方ないけどこのアルバムがあと2年早かったらレッド・ツェッペリンとタメを張れるモノだった...というのも納得出来る。

何でもブートで幻の2枚目がリリースされているらしいけど、是非聴いてみたい。それとこのバンドやる前のジェフ・ベック・グループのライブ盤なんてモノがあったら聴いてみたいな。コージー・パウエルといい、カーマイン・アピスといい、ホントに凄いドラマーとばかりプレイしてるし...ジョン・ボーナムともプレイしてたらモノ凄かっただろうな。
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