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(2008/05/09)
ドッケン

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ドッケンの新作、再結成後のオリジナル盤を今回初めて購入した。
90年中期にドン・ドッケンとジョージ・リンチが(一時的に/笑)仲直りしてドッケンを復活させたのは良いけど、肝心のアルバムの評判は今イチだったし、しかも当時のBURRN!でのインタビューでジョージが「再結成に参加したのは金の為」と言い切ったのを読んで落胆したのが切っ掛けでドッケンに対する気持ちは完全に離れてしまったのだ。
解散するまでのバンド内は問題も多かったけど、製作したアルバムはどれも素晴らしかったと思う。特に3rdと4th、ライブ盤は絶対に外す事は出来ない。解散後のドン・ドッケン名義のアルバムも好きだったな。
で、ジョージが再度バンドを離れて、ジョン・ノーラムやレブ・ビーチが加入してアルバム作っていたけど、特に興味もそそられず「既に終わったバンド」としか思っていなかった。

ところが、今回の新作リリースの話を聞いてちょっと興味がそそられた。4thアルバム「BACK FOR THE ATTACK」のジャケを想起させるデザイン、そして音楽的にかなり全盛期の雰囲気に近づいているという情報を知って、それなら今回はチェックしてみるか...と軽い気持ちでCDを買った。

聴いた結論は、まだツメの甘い部分は残っているものの、かなりの力作だと思う。オープニングを飾る「STANDING ON THE OUTSIDE」のイントロが「IT'S NOT LOVE」の雰囲気に似ていて思わずニヤリとさせられたけど、それが如何にも戻ってきたぜ!という感じで嬉しくなった。
ま、正直な話、全曲素晴らしいという訳ではないけど、相変わらず「HOW I MISS YOUR SMILE」「I REMEMBER」といったバラードではドンの歌唱の良さが引き立てられているし、「HEART TO STONE」や「JUDGMENT DAY」あたりは3rdアルバム「UNDER LOCK AND KEY」に収録されていても違和感ないナンバーで素晴らしい。

その違和感を感じさせないという点で、ジョン・レヴィンのギターが挙げられる。ドッケンに在籍している以上、ジョージ・リンチと比較されるのは当然な訳だけど、そのジョージのギターに肉薄する勢いで弾いている。ドイツのウォーロックに在籍してたらしいけど私は全く知らなかったし、その無名のギタリストがここまでやってくれるとは正直驚かされた。ホントに良いギタリストを加入させたと思う。

しかし「GIVE ME A REASON」を聴くと、ホントにドッケンが戻ってきたんだなあ...と感慨深くなってしまう。コレは今年聴いたアルバムでもかなりのスルメ盤になりそうだ。

MY SPACEで新作から数曲チェック出来ます↓
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=21374460

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