Holidays in EdenHolidays in Eden
(1998/10/27)
Marillion

商品詳細を見る


いよいよマリリオン通算15作目になる新作が動き出した模様。久々に.COMをチェックしたらアルバムジャケが公開されており、今回はちょっと今までとは雰囲気が異なる?ってな感じ(あくまでもジャケのイメージでの話ですが...)。何はともあれ、早くリリースが待ち遠しいです。

チェックはしたが良いけど、最近マリリオン聴いてないな...と思い、久々に手を伸ばしたのがコレ。邦題は「楽園の憧憬」。前作の「美しき季節の終焉」といい、結構良い邦題付けているなと感心。因みに私が持っているのは98年リマスター2枚組の方。ジャケットは地味だけど、よく見ると綺麗という不思議な感じ。

私は前作でマリリオンの存在を知ったのだけど、その前作の流れで本作を聴くと、楽曲がコンパクトにまとまっているのがこのアルバムでの第一印象だった。後に知った事だけど、当時彼等はいわゆる売れ線をレコード会社から強要されていて、この様に楽曲はコンパクトにしてメロディもポップな曲調が多くなり、今思うと本作はかなり異質な部類に入る作品だと思う。

そういった裏事情があったにせよ、私はこのアルバムは結構好きな作品だ。1曲目の「SPLINTERING HEART」からいきなり掴みはOKで、特に中間部のメロウになる部分なんかは如何にも彼等にしか出来ないノリだと思うし。
ポップで爽快な「COVER MY EYES」(ビデオクリップはちょっと...)、ほのぼのとノスタルジックな「NO ONE CAN」(このクリップは良いと思う)、エンディングでのスティーブ・ロザリーのギターソロが物凄く切ない「WAITING TO HAPPEN」など聴き所は多いけど、私が特に押したいのは「THE PARTY」と「DRY LAND」。

「THE PARTY」は如何にも英国らしさが滲み出ていて、沈み込む様なスケールの大きさが心地良い。ディスク2枚目のデモVerも良い感じだ(というか、コレでデモとは...)。「DRY LAND」はスティーブ・ホガースの前のバンドからの楽曲らしく、確かに余りマリリオンらしさは感じないけど楽曲は本当に素晴らしく、ホガースの歌の上手さが堪能出来る。またビデオクリップでの一人で大自然に佇むメンバー達も楽曲のイメージと合っていて良い。

このアルバム以降、こうしたキャッチーで聴き易いアルバムは発表されていないが(楽曲をコンパクトにまとめた、という意味では数枚出しているけど)逆にキャッチーな楽曲であろうとも彼等らしさを失わないセンスはさすがと言ったトコではなかろうか。

「DRY LAND」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=fq1lJeSgZcY
スポンサーサイト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

THE QUEEN IS DEAD / THE SMITHS (1986)

SAINTS OF LOS ANGELES / MOTLEY CRUE (2008)

comment iconコメント

コメントの投稿