Go onGo on
(1990/10/25)
Mr Mister

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三連休も最終日、朝早く目覚めてしまったので、こんな時間から打ってます(笑)。
この2日間、特にする事もなかったので普段出来ない家の事をやったり、ゆっくり音楽を聴いたり、映画のDVDを観たり、TVゲームしたりとまるで今時高校生でもやらない様な生活をダラダラとしていたのだけど(笑)コレで少しでも自分のココロが潤えばそれはそれで良いモノなのだろう。

で、音楽も色々聴いていたのだけど、「余りハードでなく、適度にポップで、あっさり風味というかちょっと癒しがある音楽はなかろうか?」というモノを探して色々聴いていたら、このアルバムが今の心境にはピッタリ当て嵌まった。またもや80’S(苦笑)Mr.ミスターの3rdアルバム「GO ON...」。

以前2ndアルバムをレビューした時に「大ヒットのお陰で次作も多いに期待したのだけど、この後の話は次作を語る時に取っておこう。」と書いたのだけど、このアルバムははっきりいって本国では大失敗に終わってしまったアルバムなのである。
理由はよく分からないけど、全体的に内省的で地味な作風になってしまったからだと思っているのだが、元々セッションミュージシャンの集合隊である彼等が、前作が売れたからといって同じ作風で勝負すると思ったら大間違いだ...って事を示したかったのではなかろうか?
私的にはこの変化は当時は余り理解出来なかったけど、今思うとこのアプローチは正解だったと思う。ま、商業的には大失敗に終わってバンドのキャリアを縮めてしまった理由にはなってしまったけど...
購入当時はそんなにハマらなくて、歳を取る毎にじわじわとよく聴く様になっていき、未だに全く飽きないという妙な感覚を持ったアルバムだと思う。

前作の装飾過多なプロデュースから一変して、無駄な音を削って極力ソリッドな音に変化したと知らしめるオープニングの「STAND AND DELIVER」、タイトルからして癒し系(笑)な「HEALING WATERS」、ファンキーなリズムに変拍子が乗る「THE TUBE」、明らかにポリスを意識した「CONTROL」、開放的な雰囲気が堪らない「WATCHING THE WORLD」「MAN OF A THOUSAND DANCES」、ラストをしっとりと締める「THE BORDER」など聴き所は満載。

前作はある程度一貫した音だったのに対して、このアルバムでは幾分楽曲の幅が広がっていて、より多くのリスナーを惹き付ける事が可能だったハズなのに、このアルバムを最後に解散とはホントに惜しい。
Voのリチャード・ペイジはソロ、Drのパット・マステロットはキング・クリムゾンに加入、他の2人は消息不明とまず再結成はありえないので、もう残された作品でしか味わう事が出来ないけど、何とブートでは幻の4thアルバムが出ているというではないか?バッド・イングリッシュの幻の3rdアルバムといい、何でこういうモノをリリースしてくれないのだろうか??限定盤でも良いから正常版(?)出してくれないかなあ...

「HEALING WATERS」ライブ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=fupOqR2w1xk

「STAND AND DELIVER」曲のみ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=cNSJTcm970A
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