FANTASMAFANTASMA
(1997/09/03)
コーネリアス

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久しぶりの邦楽です。
プロディジーのベスト盤を聴いていたら、何故かふとこのアルバムを思い出して奥から引っ張り出したんですが、今からもう10年以上前の作品だったとはちょっと驚き。

このアルバムとの出会いは7~8年くらい前に、ウチの近所にあったレンタルビデオ屋の閉店セールにて新品CDを9割引(!!)で売るという、愛好家には堪らないセールに出くわして、その時は確か10枚買って約¥3000だったウチの1枚だった。
名前だけは何となく知っていて、海外のミュージシャン(主にUK)から絶大な人気を誇っているという話もチラッと聞いていて、しかも前作は当時「炎」という雑誌で小山田圭吾が酒井康と対談していたのを思い出し、¥300ならちょっと聴いてみっか...という単純な動機だったのだけど...
コレは正直驚かされた。こんなスタイルの音を日本人が演っているのか?と、喜びに近い嬉しい驚きだった。そりゃデーモン・アルバーンやベックなどが挙って絶賛する訳だと。

ホントに演りたい事をそのまま上手くアルバムにまとめて一貫性を持たせたという感じなのだけど、音に関しては一貫性どころか何でもありのスタイルで、サンプリング、ガレージ、スウェーディッシュポップ、メタル、ドラムンベース、フォークなど一人のミュージシャンでここまでスタイルの違う音を高品質に作り上げてしまう才能には正直嫉妬すら感じる(笑)。
それに本人の音のこだわりが半端ではなく、ヘッドフォンで聴いていると立体的な音が浮かんでくる様な感じで、これまた素晴らしい(因みにこのアルバムの初回盤にはヘッドフォンが付いていたりする)。

私のお気に入りはちょっとガレージっぽい雰囲気の「NEW MUSIC MACHINE」、数字のカウントだけでそのままセッションした様な感じの「COUNT FIVE OR SIX」、疾走感が気持ち良い「FREE FALL」あたりかな。

しかし今聴いても全く古臭さを感じさせない作風は見事!他にも彼のアルバムを数枚聴いたけど、やはりこのアルバムが一番好きだ。

「STAR FRUITS SURF RIDER」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=_s_30x_d5bo

「COUNT FIVE OR SIX」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=yREZSl94Zy8&feature=related
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