ブラック アイス 悪魔の氷ブラック アイス 悪魔の氷
(2008/10/22)
AC/DC

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最近、なるべくCDを買わない様に...と抑えていたつもりだったのに、先日のイット・バイツやマリリオンの新作など連なって、しかもこのバンドも約9年振りの新作を発表するなら買わない訳にはいかないだろう...という訳で、AC/DC渾身の新作「BLACK ICE」(邦題:悪魔の氷←なんじゃそりゃ?)。

まず今回の新作については、前作がブギーを基調としたかなり落ち着いたスタイルだったので「ああ、もう彼等も年齢が年齢だし、いつまでも激しい音はキビしいんだろうなあ」と勝手に納得していたので、今回も同じ路線を踏襲するんだろうと勝手に思い込んでいたのだけど、オープニングの「ROCK N ROLL TRAIN」を聴いた途端「何だよ、また戻ってきたじゃん!」と思わずニヤリとしてしまった。

ブライアン・ジョンソンはもう還暦だし、アンガスも老けたなあ...とメンバーショットを眺めてしみじみ感じるけど、音の方はこの音だけで35年も演ってる貫禄もあってか相変わらずのロックを見せ付けてくれる。
さすがにファストチューンは見当たらないけど、ミドルテンポでも分かり易いリフに芯の太いリズムが絡むだけで身体が動くのはそうそう無いですぜ。今回はリフが分かり易い曲が多いのと、ギターの音が良いのが特徴かな。
「TORONTO ROCKS」でのブライアンの歌唱に不安を抱いていたのだけど、アルバムではいつものブライアンだったのでまずは一安心でよかった。

前述の「ROCK N ROLL TRAIN」は勿論、「BIG JACK」「ANYTHING GOES」「WAR MACHINE」「WHEELS」「SHE LIKES ROCK N ROLL」「ROCK N ROLL DREAM」「BLACK ICE」などが一発で気に入った楽曲。聴き込めば更に曲数が増えそうな感じである。

大体、このくらいの年齢になると良い具合に枯れてきて、それがまた良い味になってくるのだけど、この人達には「枯れ」というイメージは殆ど無い。円熟味や渋さは前作でも十分堪能出来たので分かるけど、やはりこのバンドには華々しいというイメージが一番しっくり来るのではなかろうか?アンガスにはずっとあのままでいて欲しい、と願うのはファンの勝手な言い分だとは思うけど。

既にオーストラリア、スウェーデン、ベルギー(AC/DCとベルギーといったら「ベルギー精神病院」でしょう!/笑)アルゼンチン、イギリスでは1位を獲得。ここ日本でもオリコン第3位という快挙!こりゃ来日の可能性も大いに期待出来そうですな!

「ROCK N ROLL TRAIN」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=bX2xbqWtyJU

「WAR MACHINE」楽曲のみ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=qwaD-M7B0hU&feature=related

「ANYTHING GOES」楽曲のみ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=o8QF0ZseCw0&feature=related
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