Sound of White NoiseSound of White Noise
(2003/12/09)
Anthrax

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メガデス、メタリカと来たら、やはり次はこのバンドでしょう(と言ったら、次回も予告した様なモンですが.../笑)。アンスラックス、衝撃のジョン・ブッシュ加入後初のオリジナル盤にして通算6枚目「SOUND OF WHITE NOISE」。

このCD、実は最近の廉価版CDで買い直してしまったモノで、以前は発売日に速攻で買った2枚組を持っていたのだけど、後に「POTTERS FIELD」のリミックスverが追加収録されたモノが出回っているのを知り、その初回盤は売ってしまったのだ。実はその初回盤には収録されていて、今回の再発盤には収録されていない「NOISEGATE」という楽曲もあったのだけど...

何故そのリミックスに拘ったのかというと、ミキサーがあの元ミニストリーのアル・ジュールゲンセンだからである。このアルバムの作風が幾分インダストリアルっぽい雰囲気なので、そのインダストリアル風味を存分に引き出せる張本人が参加しているのであれば聴きたくなるのが人の性というもの。まあ、実際は「面白いな」程度のモノだったけど(苦笑)。

それはともかく、当時はあの元アーマード・セイントのジョン・ブッシュが加入と聞いて、あのジョーイ・べラドナを切ってまで「ホントにバンドと合うのか?」と疑ったモノで、ジョン・コラビが加入するモトリー・クルーよりも予測が付かなかった。
ところが実際に聴いたらVoと共にバンドの方向性も変わったのも事実で、以前のスラッシュ然としたスタイルよりも時代に融合したモダンヘヴィの様相を示しだした。シングルになった「ONLY」は、当時ジェイムズ・ヘッドフィールドに「完璧」と言わしめたくらい良い楽曲だけど、以前のスタイルを懐かしく思う人達には少々物寂しく感じたのではなかろうか?そのジョンの歌いっぷりは、ハイトーンを駆使するジョーイとは別の堂々と歌うスタイルで、線の細いジョーイよりも個人的には好感が持てた。まあ、変化した音楽的な方向性にも十分適任だったというのも理由の1つだと思うけど。

以前のスタイルを感じさせる「BURST」「C11 H17 N2 O2 S Na」「1000 POINTS OF HATE」なんかは勿論素晴らしいし、新機軸を打ち出した「HY PRO GLO」「PACKAGED REBELLION」なんかも大好きだ。勿論、前述の「POTTERS FIELD」「ONLY」も凄く良い。
またオマケで収録されたカヴァー曲(ビースティー・ボーイズ、キッス、チープ・トリック、シン・リジィ)の出来も素晴らしく、選曲もまた良かった(チープ・トリックなんて「サヨナラ・グッバイ」ですよ/笑)。

と言う訳で、私がアンスラックスのアルバムで一番大好きでよく聴くモノだったりする。後にジョーイがバンドに復活してジョンとは喧嘩別れしてしまうのはホントに勿体ないなとは思うけど、このアルバム以降は(セルフリメイクした「GREATER OF TWO EVILS」は別として)徐々に勢いを失っていくのが目に見えていたので、これまた致し方なかったのかな?

「ONLY」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=Us_IxW5LcvY

「HY PRO GLO」クリップ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=UdBwavGTsBw&feature=related
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