Demons DownDemons Down
(1992/04/07)
House of Lords

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私が選んだ昨年度のベストアルバムを制したハウス・オブ・ローズ。今更ながら過去のアルバムを集めるのに大変かなあ?と思っていながらも中古CD屋に行く度にチェックしていたのだけど、一番聴いてみたかった3rdアルバムをあっさり発見。しかも¥950という安価で!

で、早速聴いてみたのだけど、最近のメロディアスハード系な2作とは若干趣きが違う作風で、ブルージーな要素がある事から当時から言われていた「サーペンス・アルバス」の頃の白蛇路線の音だった。単にトミー・アルドリッチがいるから比較されているのか?と思っていたけど、ちゃんと音楽性も近いモノだった、と。
今の音楽性が大好きだけど、思いっきり大胆に変えてる訳ではないしこの路線も好きなタイプなので、コレはコレでアリかと。

当時から現在のバンドに残ってるのはジェイムズ・クリスチャンただ1人で、この頃のバンドには先述の元白蛇のトミー・アルドリッチ、バンドの核でもあるグレッグ・ジェフリア、元バッド・ムーン・ライジングで後に白鮫に加入する事になるショーン・マクナブ、ギターは無名のチックなる人物で構成されていた。
特にチックのギターは結構ツボを押さえた堅実なプレイで、無名ながらもかなり頑張っている印象を受けた。逆に邪魔という訳ではないけど、ちょっと違うんじゃないか?と思ったのがグレッグ・ジェフリアのキーボード。旋律が綺麗すぎてヘヴィな音像と今イチ噛み合っていない感じがする。トミー・アルドリッチのドラムは如何にもって感じだし、勿論、ジェイムズ・クリスチャンの歌唱に関しても申し分ない。

「METALLIC BLUE」みたいな疾走曲も勿論カッコ良いんだけど、「WHAT'S FOREVER FOR」と「INSIDE YOU」の2曲のバラードがギラリと光る。特に「INSIDE YOU」のオーケストラ部分が壮大で、映画にでも使えそうな雰囲気。「JOHNNY'S GOT A MIND OF HIS OWN」や「DOWN, DOWN, DOWN」の様なLAメタルっぽい楽曲もまた良い。

しかし、何で当時このアルバムをパスしてたのかな?他にも聴くモノがあったからだと思うのだけど、こんな良いアルバムが地味な存在だったのはちょっと意外な気がした。レコード会社の宣伝不足なのか??

「WHAT'S FOREVER FOR」クリップ↓
http://www.youtube.com/watch?v=o4xkXBD2wC8

「DEMONS DOWN」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=DfVSSDuHcYs&feature=PlayList&p=F23048B6F3DB68D5&playnext=1&index=4
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