エンドレス・ネームレスエンドレス・ネームレス
(1997/11/01)
ワイルドハーツ

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ここ数作のアルバムは全く買っていないけど、このアルバムまでのワイハはホントに大好きだった。
自分で選曲したオリジナルMD4枚(!)も作ってホントに毎日聴いていた。それくらい飽きなかったし、またシングルB面曲も良い曲多かったし、彼等の動向は常にチェックしていた。

そんな彼等がこのアルバムを発表する直前に活動停止宣言。何度も聞かされてたので、ほぼ狼少年の如く(笑)「またか!」くらいにしか思ってなかったのだけど、翌年の来日公演は行ってくれるもののその後の活動についてはほぼ白紙状態。しかもジンジャーに至っては、来日公演後約2ヵ月近く日本に滞在したくらいだし。

そんな彼等の最も異質なアルバムとなったオリジナルアルバム3枚目である「ENDLESS, NAMELESS」。タイトルに関しては、あのNIRVANAの「NEVERMIND」の10分の無音状態の後にあるシークレットトラックのタイトル曲から拝借。この時点で今回のアルバムはいつもとは何か違うぞ...という雰囲気があったのだが、まさかの全編ノイズの壁に覆われた音になるとはホントに驚いた。

確かに発売前のインタビューでジンジャーが「今度のアルバムはファンを試すモノだ」「俺が今の時点で書ける、非メロディアスなモノ」と語っていたけど、殆ど騙し討ちに近いモノかと(笑)。
じゃあ、いつものワイハの部分は...と聞かれると、ノイズの向こう側をよーく聴くと分かるけど演ってる事は何ら変わっていないのである。単に音を思いっ切り作り込んだだけで。
このアルバムの評価はファンの間でもホントに真っ二つに分かれたモノだけど、私は発売当時からホントに大好きだった。エフェクト掛けまくりの音が歪みまくりでも、それが逆にド迫力でアナーキーな感覚を呼び起こしたりするのがホントにカッコ良かった。今朝、通勤時に聴いて出勤したけどテンション上がりまくりだったし(笑)。

1stシングルになった「ANTHEM」でボーカルをダニーが担当しているのも新鮮だったし、「PISS JOY」「NOW IS THE COLOUR」あたりのポップさはいつものワイハだし、逆に「JUNKENSTEIN」「WHY YOU LIE」では殆どぶっ壊れているし(笑)。要は、それまで在籍していたレコード会社からの呪縛から解けて、自分達(というかジンジャー)が意図的にやりたい様にやった結果なのだろう。

ジンジャーもさすがにもうこんなアルバムは作らないとは思うけど、そう思うとと実に面白く不思議なアルバムだったりするよなあ。
そーいや、ダニーやジェフは元気なんだろうか?初期の突進型のメンツや今のプレイが安定したメンツも良いけど、この頃のメンツが一番大好きなんだよなあ。ジェフもカッコイイし、ダニーの危なっかしいプレイも(笑)ある意味ワイハの魅力だったりするモノで...

「ANTHEM」クリップ↓
http://www.youtube.com/watch?v=fqfqytdd_38

「URGE」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=rd93kYn9H7U&feature=related
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