バン!バン!
(2008/11/19)
サンダー

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先日、2度目の活動停止を発表したサンダーの9thアルバム「BANG!」。
結構、金銭面で厳しかったのでジャーニーの来日公演と天秤に掛けてしまい、ジャーニーの日程が平日だったので結果的には4月のライブには行く事にしたのだけど、まさかコレが最後の(現時点で)来日公演になろうと思ってもいなかった。
そんな訳で、新作も後回しにしていたのだけど(ジャケも信じられないくらいダサいモノだし/笑)ライブに行くとなれば新譜も買っておかねば...って事で早速買って聴いたのだけど、いつものサンダーには違いはないのだけど、今回は何かが吹っ切れたみたいな感じで少なくとも前作よりは良い出来になったと思う。
渋い楽曲ではより渋く、ヘヴィな楽曲ではよりヘヴィになった感じで、全体的にメリハリの付いたアルバムだと思う。

その活動停止宣言を受けてから、今になって歌詞とかをチェックしてみると、何か自暴自虐というか「どーせシーンは俺達を無視するんだろうから、好きな様にやらせてもらおう」的な印象を受けた。「ON THE RADIO」が良い例かと。
前回の解散前に発表された「GIVING THE GAME AWAY」なんかは、全体的にサンダーらしくない作風で(またそこが魅力的だったけど)何処か寂しさを伴った感じだったけど、このアルバムにはそんな寂しさは余り感じられないので(「RETRIBUTION」や「ONE BULLET」には暗さがあるけど、あくまでも楽曲のノリだろう)今回の活動停止は前回とは全く意味合いが違うものなのではなかろうか?

「STORMWATER」「MIRACLE MAN」「CHAIN REACTION」あたりのヘヴィでロックしている楽曲が今回はかなり耳を惹いたけど、相変わらず「WATCHING OVER YOU」や「I BELIEVE」などで聴ける哀愁度はかなりのモノ。ホントに英国度の高い楽曲群で満足だ。

しかし、これだけ高品質の作品を作っておきながら活動停止ってホントに勿体無い。これからダニーの声にも渋さが増して、良い意味で徐々に枯れたロックを聴かせてくれると思っていたのに...解散という言葉を使っていない分、まだ活動再開には期待したいトコである。

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