サウンズ・オブ・サイエンスサウンズ・オブ・サイエンス
(1999/11/17)
ビースティ・ボーイズ

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当時は結構珍しいタイプだ、と思ってよく聴いていたのだけど、このテの音楽が主流になってしまったお陰で全く興味を失ってしまったジャンル、ラップ。
私のリアルタイムだと、それこそランDMC、LLクールJ、グランドマスター・メリー・メル(これはサントラやチャカ・カーン絡みで)そして、このビースティー・ボーイズくらいだった。

ビースティーの場合は他の3組とはスタイルが若干違うモノで、ランDMCがエアロスミスとのジョイントで「WALK THIS WAY」をヒットさせエアロスミス復活の切っ掛けを作ったのに始まった、ロックのリズムを大胆なサンプリングで多用し、それこそレッド・ツェッペリンのリフを拝借したりした「LISENCE TO ILL」はデビューアルバムにして7週連続(だったかな?)全米No.1を記録し大ヒットしたのは当時凄い衝撃だった。

それまでのラップはランDMCやチャカ・カーンの「I FEEL FOR YOU」しか知らなかったので、黒人特有のスタイルだと思っていたのだけど、普通の白人の兄チャン3人が普通に演っているのを観て「違うのか!」と(笑)。
しかも情けないほどバカ丸出しで(爆)、当時日本に来て「11PM」に出演、AV嬢とのコント(?)で「ちょっとマズイんじゃないの?」的な登場で別の意味で衝撃的だったりと、こんな人達が全米No.1取っちゃうんだ...と。

しかし、音の方は普通にカッコ良かった。前述のツェッペリンの「THE OCEAN」のリフが曲の冒頭で始まっちゃうのなんか「本家に許可取ったんか?」と要らぬ心配をしてしまうけど、それが見事に曲として消化されているし、スキッド・ロウの武道館公演でライブ前のSEで彼等の「FIGHT FOR YOUR RIGHT」が掛かったりと、単純なヒップホップではないところが逆に彼等の存在を強調しているんだろうな。

...というのもデビューアルバム当時の話で、今現在では彼等もすっかりベテランの域に達してこのスタイル自体”オールドスクール”と呼ばれるモノになってしまったが、その集大成がこのベスト2枚組。実に様々なスタイルだけど、全く聴き飽きさせない構成はホントに見事だと思う。

「FIGHT FOR YOUR RIGHT」(ケリー・キング登場!)
http://www.youtube.com/watch?v=6NdAUnnU9Ac

「INTERGALACTIC」(ロケ地:渋谷/笑)
http://www.youtube.com/watch?v=GDS83yrM30Y

「SHAKE YOUR LUMP」
http://www.youtube.com/watch?v=-x9CRogsSfY&feature=related
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comment avater

地味JAM尊

尾翼のアップのジャケですね

別のベスト盤持ってますが、当時買った「LISENCE TO ILL」のLPは未だに壁にかけっぱで御座います・・・。衝撃的だったもんな~30年前は。

自分もRun-DMC、Ladies Loves Cool J、って感じでしたね。あとはDJジャジー・ジェフ&フレッシュ・プリンス(←ウィル・ス〇スになっちまうとは)とかFat BoysなどのBillboard11~20位組ですか。なんか胡散臭いイメージが・・・(個人的見解っすよ)

2017年06月11日 01:27

comment avater

K.A.E.

今聴いても十分通用するカッコ良さ!

「LISENCE TO ILL」は確か7週連続No.1でしたっけ?如何に驚きを持って現れたかを証明してましたね。
しかし、RUN DMCの「RAISING HELL」も当時は結構な衝撃でしたね。「WALK THIS WAY」をああいうカタチで再構築したんですから。エアロスミスは彼等に足向けて寝られないでしょ(苦笑)。

LL COOL Jの「BAD」以降は、もうラップには付いて行けなくなりましたね(苦笑)。もう時代の移り変わりを目の前で見てる様な感じで、やっぱネイティヴな人達には叶わないと。歌詞の意味が判ればまた違ったんでしょうけど、そこまで入れ込めませんでした。FAT BOYS、随分と懐かしい~!

2017年06月11日 04:19

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