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(2004/02/21)
キング・クリムゾン

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さて、このブログでは初登場となるキング・クリムゾン。
最初に語っておくと、私はプログレッシヴ・ロックというジャンルは総体的に見て余り好きなジャンルではないと思う。
マリリオンが大好きなクセして何言ってるんだ?と思うだろうけど、マリリオンは一応プログレのジャンルに括られるけど、純粋なプログレファンからするとポンプロックと呼ばれているし、いわゆる4大プログレバンド(ピンク・フロイド、EL&P、イエス、キング・クリムゾン)のそれぞれの代表作を聴いてはいるものの、自分の感性に引っ掛かるモノは少ない事から、このジャンルとは余り縁はないのかな?と思っているのだ。

しかしそんな大御所4大バンドにも、いわゆる「問題作」「賛否両論」と呼ばれるモノが存在しており、名盤扱いされている作品よりもそっちの方が好きだったりするから、世間の一般論とは結構ズレているんだろうな(笑)。
そんな私なので、クリムゾンで好きなアルバムを挙げるとすれば、この「DISCIPLINE 」を挙げたくなる。

ロック好きなら一度は目にする色んな意味で衝撃的な(笑)ジャケの1stから始まり、調べていくと「RED」やら「IN THE WAKE UP POSEIDON」、「LARK'S TONQUES IN ASPIC」など彼等には聴くべきモノが多く存在しており、確かにバンドを代表する楽曲は良い曲なのだけど、アルバム全体で聴くとイマイチというか、続けて聴こうという気にはならないのが彼等の印象だった(聴き込みが足りないんですかね?)。

しかし、このアルバムだけは違った。トータルタイムが約40分という短さも影響していると思うのだけど、とにかく古臭いイメージを完全に払拭してモダンなイメージを強調させているトコに聴き易さを感じるのだ。
「ELEPHANT TALK」~「FRAME BY FRAME」の2曲で、完全にそれまでのクリムゾンとは別な印象を受けると思う。デビュー当時からのファンの人達は絶対に認めたくないんだろうなあ、これをクリムゾンと呼ぶのは。

その昔、エアコンのCMで象の泣き声をギターで再現し、お茶の間を唖然とさせた元トーキング・ヘッズのエイドリアン・ブリューが初参加しているけど、意外とバンドと合っていると思うし(これもオールドファンには信じられない事なんだろうなあ.../笑)この人が音楽性を変えた最大の理由なのかも。

「MATTE KUDASAI」なんて日本語で歌ってる歌詞も登場し、相変わらず変な音楽だと思うけど(笑)ミュージシャンの複雑でテク二カルなプレイとスピーディーな展開には舌を巻く事必至。これを1981年に出していたと思うと、ホントに大したバンドなんだな、と改めて思う。

「DISCIPLINE」クリップ↓(...何だかなあ.../笑)
http://www.youtube.com/watch?v=1WSNraCN5Zg

「ELEPHANT TALK」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=76eoyyem2K8
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