FaceliftFacelift
(1990/09/04)
Alice in Chains

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先日、映画館にて「ターミネーター4」を観てきて、世紀末が舞台なのにラジオで掛かった音楽がアリス・イン・チェインズの「ROOSTER」。今回のT4に関しては、事前に全く情報を入れなかったのでこれにはマジで驚いた。しかも世紀末の世界に彼等の楽曲が妙にハマること...

そんな事を思いながらネットでフラフラしていたら、また彼等の話題とかち合ってしまい、何と14年振りの新作を9月に発表するらしい!
正直言って、不安と期待が半々...というのは彼等のファンなら理解出来ると思う。何故ならもうレイン・ステイリーはいないのだから。あのボーカルを新ボーカルが担うというのは相当なプレッシャーかと。でも、ジェリー・カントレルのソロ作はレイン不在でも十分聴き応えはあったので、とりあえずは彼等がアリス・イン・チェインズを名乗る以上、それ相当のモノを提示してくると思うので、過剰な期待はせずに待つことにしよう。

さて、そんな彼等のデビュー作「FACELIFT」。
彼等のとの出会いは実は音楽からではなくBURRN!からで、当時のメタルフェスだったクラッシュ・オブ・タイタンズでスレイヤー、メガデス、アンスラックスというスラッシュ四天王の3バンドが集結したパッケージに、何故かこのバンドの名前を見つけて「そんなに凄いのか!?」という期待感を煽ってくれた時に、当時の知り合いから「アリス・イン・チェインズは持ってる?」と聞かれて、ああやっぱ今話題のバンドなんだな...という事でこのアルバムを買いに行った経緯がある。

当時の印象では、まず「面白くなかった」(笑)。そりゃそーだ、何でこの音がスラッシュ勢とツアーしてんだよ?と完全に先入観で聞いてしまったからで、それでも根気よく何度も聴いているうちに今度は麻薬の様な中毒に(爆)。
何でだろう?スカッと爽快感がある感じではなく、逆に重い音をダラダラと引き摺ってる感じなのに何故か耳から離れないという変な感覚。「MAN IN THE BOX」なんてちょっとズレるとダサい感じなのに、変なキャッチーさもあるし。

このアルバムからは「WE DIE YOUNG」「SEA OF SORROW」の様なシングルカットされた楽曲も好きだけど、ブラック・サバスからの影響受けまくりの「LOVE, HATE, LOVE」や、彼等にしては珍しいタイプの「PUT YOU DOWN」あたりが好きだ。

デビューアルバムという事もあって若干青臭さが残るけど、既に個性が確立されている点はさすが。ニルヴァーナやサウンドガーデン、パール・ジャムなどのグランジ勢の括りで出てきたけど、そのどれらのバンドとも全く違う音楽性は正に彼等にしかできなかったと思う。もはや偉業(笑)といってもおかしくはないと。
後のアルバムに比べると一番聴き易いアルバムかと思うので、彼等を最初に聴くならこのアルバムをお薦めしたい。

「WE DIE YOUNG」クリップ↓
http://www.youtube.com/watch?v=YogdqYVLPYI

「SEA OF SORROW」クリップ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Dm98t-iGaN8

「LOVE、HATE、LOVE」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=l9jX1KAKp78
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