Permanent VacationPermanent Vacation
(2001/11/20)
Aerosmith

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最近、エアロスミス周辺からキナ臭い噂話ばかり聞こえていたけど、遂に決定的というかスティーヴン・タイラーのリハビリ施設への入院という話題が入ってきた。
新作のアナウンスから随分と時間も経っていたし、新譜を出さないでツアーしたりしていたので、正直何やってんだ?ってな具合で醒めて見てたので、この騒動にもさほど驚きはしなかった。
ブルーズアルバムは元より、最近のオリジナルアルバムでもバンドだけで作った楽曲が少ない事から、既にバンドとしては機能していないんだろうと思っていたし。

そんな事を思いながら久々にこのアルバムをひっぱり出して聴いてみた。エアロスミス第二期黄金期の幕開けとなった「PERMANENT VACATION」。
前回のガンズのデビューアルバムもこの年、ホワイトスネイクのサーペンスもこの年...という具合に、未だによく聴くアルバムがこの年に発表されていた事を考えると、ホントに凄い時代だったんだな、と。

私がこのアルバムを初めて聴いた時は、ハノイ・ロックスと同様のノリで聴いたのを覚えている。というのは、ガンズの影響下にあるバンドという事で、さぞかし凄いバンドなんだろうな、という先入観でバンドを見ていた。
で、実際聴いてみたトコ、HRのスタイルでは両バンドに通ずる部分はあるにせよ、楽曲に関してはそんなに似ているとは思わなかった。今になって思うと、70年代のスタイルこそがガンズが模倣した部分であるから、似てなくて当然と言えば当然な訳で。

だけど、楽曲自体は明るく楽しいHRなので、直ぐに気に入ったのは言うまでもない。既に「DUDE(LOOKS LIKE A LADY)」がシングルヒットしていたのでこの曲は知っていたけど、とにかく1~5曲目までの流れが完璧なのはさすが。
ビートルズの「I'M DOWN」のカヴァーも悪くないし、後に日本でもドラマに使われた「ANGEL」も収録されているし、何気に聴きどころが多いのも魅力。
ただ、どーしても「HANGMAN JURY」「GIRL KEEPS COMING APART」の2曲だけは未だに好きになれない。アルバム通しで聴く時も必ず飛ばす2曲。ここのツメの甘さが悔やまれるトコ。ついでに「ANGEL」も今では殆ど聴かないな。やはりドラマの影響で安っぽくなってしまった感もあるし。

しかし、この騒動のお陰でまたエアロスミスの新作が遠のくのも確実なので、せっかくだからきっちり治してからガツンと来るアルバムを出して欲しいと切に願う。

「DUDE(LOOKS LIKE A LADY)」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=wpVElmmH2F0

「RAG DOLL」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=QYXyalVaCys
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