ムーヴィング・スウィフトリー・アロングムーヴィング・スウィフトリー・アロング
(2002/05/22)
ダニエル・ボウズ&ルーク・モーリー

商品詳細を見る


umeさんの評価が高かったので、密かに期待していた元サンダー(...と書くのがホント辛い...)のダニー・ボウズ&ルーク・モーリーのプロジェクト、ボウズ&モーリーの1stアルバムをやっと聴いた。

サンダーが最初の解散を表明した後、ルークはソロアルバム「EL GRINGO RETRO」をリリースして、その翌年にこのプロジェクトを開始した訳だけど、そもそもサンダーの解散はレコード会社との不和という話でメンバー間には何の問題も無かったとの事で、こういうプロジェクトでもダニーがまた歌ってくれたというのはファンなら嬉しいモノだろう。

しかし当時、私はこのプロジェクトを何故かスルーしてしまった。まあ、他に聴くモノや買うモノがあったからだと思うし、当時はそんなにサンダーにはハマッてなかったのも理由の1つだった。
それにダニーがまた歌うという事はサンダーの再結成も後にあるだろうと踏んでいたからで、案の定その後サンダーは復活し、ライブも日本に来る度観に行ってハマっていったのだった。

で、このボウズ&モーリー、確かにサンダーの音楽性とは違うモノで、いきなり冒頭の「HYPNOTIZED」でホーン導入からして一味違うと感じさせる。しかも結構ダンサブルときた。
曲が進むにつれ、サンダーのそれとは質感が全く違う。ダニーがこういう音をバックに歌うのは、最初はかなり違和感があったけど、これはサンダーではないんだと思い込んで(笑)気にならなくなった。ふと思ったのは、ロッド・スチュワートやホール&オーツっぽいブルーアイドソウルみたいな感じだな、と。

私のお気に入りはパワーポップっぽい雰囲気で女性コーラスが新鮮な「FREAKSHOW」、ルークが大好きなアイズレー・ブラザースからモロに影響を受けてる「SOMETHING ABOUT MY BABY」や「I'D TAKE THE STARS OUT OF THE SKY」、ダニーがしっとり歌い上げる「CHANGE」あたりかな。

しかし、ダニーはホントに上手い!スタイルを変えても個性を失っていないのはさすが。ルークに関しては、ソロアルバムでもこのテの音楽性を提示していたので特に驚く事はなかったけど、HRも演れてこういう音楽も演れるのは才能あってこそ、だと思う。
サンダーとは別と考えても、この完成度は大したモンだと思う。HRに聴き疲れたら、こういう癒し的な大人の音楽もアリではなかろうか?
「FREAKSHOW」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=IsScoCk-ejA

「HYPNOTIZED」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=0E9fNR6Uqic&feature=related
スポンサーサイト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

THE WAY IT IS / BRUCE HORNSBY AND THE RANGE (1986)

PAUL THE YOUNG DUDE / PAUL GILBERT (2003)

comment iconコメント

コメントの投稿