This Strange EngineThis Strange Engine
(1997/04/09)
マリリオン

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最近のCD・DVDの購入量がちょこっと多く、またラックのスペースが少なくなったしまった為、今日は少し売りに出しても良いかな?と思うモノを数枚チェックしたのだけど、このチョイスがなかなか難しかったりする。
いずれ後で聴きたくなるかな?と思いつつも、結局は聴かなかったりするモノも多いので、この決断が良いのか分からないのだ。今の私の所有量は正式にカウントしてないので分からないけど、多分5~600枚はあると思うので、1日1枚の計算でも1年半は掛かるという事だ(笑)。まあ、そんな風に聴いてはいないけど...

そんな事をしながら聴いていたBGMがこのアルバム。ホントに久々に聴きましたよ。マリリオン通算9作目「THIS STRANGE ENGINE」。サブタイトルには「遠い記憶に」と入ってる。
リリース元がそれまでの東芝EMIからポニーキャニオンに移った事もあって、結構地味な扱いになってしまった感じも受けたのだけど、このアルバムの内容もアコースティックを基調としたスタイルだったので、前作までにあった濃いイメージが随分とあっさりしてしまったなあ...というのが第一印象だった。通しで聴いて気に入ったのが、冒頭2曲の「MAN OF A THOUSAND FACES」「ONE FINE DAY」だけだったし。

しかし、久々に聴いてみると「80 DAYS」は普通に「HOLIDAYS IN EDEN」あたりに入っていても何ら違和感がない感じだし「ESTONIA」のゆったりまったりと歌うホガースの歌唱は癒されるなあ。
逆に「AN ACCIDENTAL MAN」みたいな彼らにとっては普通のロックナンバーや「HOPE FOR THE FUTURE」にあるラテンなノリは次作の布石を感じられて、少し違和感があるかも?
最後に約16分の大作のタイトル曲でエンディングを迎えるけど、彼等にとっては珍しく楽曲を切り繋げていく様に感じられ、後によく指摘されていた「先の展開が全く読めない楽曲」というのはこの辺りから見受けられる。

所属レーベルから契約を打ち切られて、自主レーベルからの再出発といった意味で、楽曲的にも変化が欲しかったのだろうか?「BRAVE」や「SEASONS END」の様な中毒性は皆無だけど、新機軸を打ち出した点では評価に値すると思う作品かと。

「ONE FINE DAY」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=dQ6hMormxL4

「MAN OF A THOUSAND FACES」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=wK7BLceskus&feature=related
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某音楽馬鹿

結構好きですよ、この作品、当時は何枚かまとめ買いした中の一つで他のが激烈なメタルだったんで余計に地味に感じてしまったり(笑)、このバンドの他の作品に比べると確かに聴く回数は少ないですが、改めてさっき聴いたら・・おぉ、結構良い!。
やっぱりマリリオンに外れはないみたいですね。

2010年02月27日 14:45

comment avater

K.A.E.

いやホント、久々に聴いたら良いんですよねえ~。

どーしてもマリリオンは好きな曲が多いので、聴く時はそればっかになってしまうから聴かないアルバムはホントに聴かないんですよ。
特にこのアルバムから後の数作は余り聴かなかったりしますし...またレビューの時に引っ張り出しては同じ事思うんだろうなあ...(苦笑)

2010年02月27日 21:59

comment avater

ume

私もこのアルバム結構です。
買った当初は、がっかりしましたが、聴くにつれて好きになっていきました。
「ONE FINE DAY」「MEMORY OF WATER」「THIS STRANGE ENGINE」あたりがお気に入りですね。

2010年03月01日 00:13

comment avater

K.A.E.

流石にがっかりとまではなかったですが、地味になっちゃってどーしたんだろう?という気にはなりましたね。EMIからドロップしちゃったから、その影響なのかな?とか。

本編でも書いてますが、このアルバムから数作はホントに過度期だったと思います。方向性もちょっと不安定でしたし、本人達も色々なタイプを試して模索してた感じでしたしね。
まあ、今の方向性に来るまでの道のりの一つと捉えるべきなんでしょうね。

2010年03月02日 13:38

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