しかし、先週のAC/DCの影響でずっと彼等の曲ばっか聴いてる毎日。
それほどまでに素晴らしいライブだったのは間違いないのだけど、今回の来日が最後と言われているのがちょっと信じられない。まだまだやれると思うし、実際曲数減らしてプレイ時間を短くしても、年齢的な事を考えると文句は無いと思うけどなあ。
今週は待ちに待ったイット・バイツのライブがあるのに、AC/DC三昧で予習しないで良いのだろうか...

そんな毎日なので、またAC/DCのアルバムをレビューするのも何だから(彼等のアルバムは書く事が似た様な話になるし/笑)、久々に違うモノを...という事で、ちょっと前に書いたバッド・イングリッシュのブートと一緒に購入した、ジェイク・E・リー率いる今は無きバッドランズの1stアルバム発表時のライブブートDVDをチョイス。

バッドランズの1stアルバムは以前レビューしたんで詳細は省くとして、とりあえず彼等のアルバムは3枚全て聴いてみたけど、やはりこの1stアルバムがダントツで聴く回数が多い。それだけ良い曲が揃っていると思う。
しかし私自身、リアルタイムで聴いた時は他のバンドばかりで彼等の音は余りに渋すぎて地味だったから、そんなには聴いておらず(何せCD一度売りに出してしまったくらいだし)バンドが解散した後、しかもレイ・ギランが他界したずっと後に再評価みたいな感じで聴いているので、ライブが観たいと思ったその時には”時、既に遅し”状態だったのだ。

で、以前からライブ音源が残っていないか?とブート屋のサイトを漁ってみて、数枚あるのは知っていたけど如何せんそこはブートレグ、画像や音はどーなんだ?という疑問が付き纏う。西新宿だったら視聴出来る場所があるから、そこで探すか...とずっと考えていたけど、最近はネットばかりでなかなか足が遠のいていたのも事実。
それが地元の中古・廃盤セールで運良く見つけて、しかも金額的にも冒険しても良い金額だったので(因みに\1980)買ってみたのだ。

で、肝心のライブの映像の方は意外と悪くなく、ブートにしてはかなり良いクオリティかと。また音の方もCDではバンドの荒々しさが消されて残念なプロデュースだったのが、ライブという事もあってバンドのアグレッシヴさが前面に出ていて物凄く満足。
レイ・ギランが思ったよりも観客を煽るパフォーマンスしていないのが気になったけど、その分歌唱の方は素晴らしい。ジェイクに関しては、オジー時代とはまた少し違うプレイで(そりゃタイプ的には別物だし)相変わらず目を奪われる。ホントに過小評価も良いトコで、同時代の同業者達(ジョージ・リンチやウォーレン・デ・マルティーニ)が挙って「ヤツは凄い!」と言う意味も良く分かる。リズム隊もそつなくプレイしているトコが好感が持てて、エリック・シンガーはゲイリー・ムーアや後に加入するキッスなどで実証済みだけど、無名のグレッグ・チェインソンがCDでは地味だったのが、意外と貢献度が高かったのが驚いた。

やはりこの時期のライブは生で観たかった...というのが本音だけど、当時の私じゃ余り理解出来なかっただろうなあ...でも、今になって20年前のCDを未だに聴いてハマっているというのも、ある意味このバンドの魅力的な部分なのかも?

「WINTER'S CALL」(ブートと同内容)↓
http://www.youtube.com/watch?v=tb_c0Xa2FeU&feature=related

「HARD DRIVER」(ブートと同内容)↓
http://www.youtube.com/watch?v=V3bbSDwH0C8&feature=related

「HIGH WIRE」(ブートと同内容)↓
http://www.youtube.com/watch?v=v8JYER9dxoo&feature=related



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TONIGHT / DAVID BOWIE (1984)

THE RAZORS EDGE / AC/DC (1990)

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comment avater

ume

毎日のようにブログをチェックしていたのに更新されているのに気付いてませんでした(汗)
お気に入りに入れていてずっと2月の表示のままでした(汗)

それでこのDVDですが、凄いですよねぇ~
なんといってもジェイクのゴリ押し系のプレイが最高です。
いつか生で見たいけど、もうバンドはやってくれないのかなぁ~
レイ・ギランがものすごくロバート・プラント風なのにも笑えました。
BADLANDSって本当に良いバンドでしたね。

2010年04月09日 00:10

comment avater

K.A.E.

やっぱライブバンドだったんだなあ...というのが一番しっくり来る感想ですね。本編でも書いてますが、あのプロデュースなら普通に一発録りでバランス調整のみで出した方がかなり魅力的だったと思います。
ジェイクのギターに注目集まるのは当然ですよね(だって彼のバンドなんだし)。ギターソロと銘打って置きながら、そんなに冗長ではなく逆に短いくらいと思える構成もまた好感が持てますし。

2010年04月11日 18:32

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