ペイイン・ザ・デュースペイイン・ザ・デュース
(1998/01/21)
ヘラコプターズ

商品詳細を見る


前回のバックヤーズのDVD観ていて、ちょこっとだけへラコのPVが流れて「おっ!」と思い、そーいやまだヘラコのレビューは書いていないな...と言う訳で、今回はバックヤーズと何かと縁のあるヘラコプターズの2ndアルバム「PAYIN' THE DUES」をチョイス。

バックヤーズと同時期に現れて...というよりも、ここ日本ではバックヤーズの人気に釣られてドレゲンがもう一つのバンドでプレイしているヘラコプターズ、という風に紹介されていたけど、実は地元スウェーデンではヘラコの方が先にブレイクしていたらしい。
勿論、私もその事例に習ってバックヤーズを聴いた後に、ヘラコの1stと一緒に発売された2ndを両方買って聴いてみたのだけど、最初は余りの音の汚さ(笑)に驚いた。「TOTAL 13」が意外と聴き易かったので、その流れで想像していたからかな。
1stに比べると若干2ndの方は聴き易いと思うけど、それでもラフな一発録りってな雰囲気でへラコのスタイルがこの時点で十分に感じられる。要は暴走R&Rなガレージバンドだったと。

何の小細工も無い、いきなり始まる「YOU ARE NOTHIN'」からラストの「PSYCHED OUT & FURIOUS」まで約30分弱、アッと言う間に駆け抜けて終わってしまう余りにも潔い作品に、最初に聴いた時はホントに呆気に取られた。しかも、一回聴いただけで自分達が何者で何を表現したいのかが直ぐに分かるという意味ではモーターヘッドやAC/DC、ラモーンズのそれによく似ている。

結果的には、このアルバムを最後にドレゲンがバックヤーズに専念する為に脱退してしまうのだけど、もしこのまま彼がバンドに残っていたなら、後の渋い方向性には変わっていなかったと思う。3rd以降のスタイルとドレゲンのそれとは余りにも掛け離れているから、余り想像が付かないし。
私的には最初に1st&2ndを聴いているから、後の方向性にはどーしても付いていけず(別バンドとして捉えれば良いのだけど)ファンが絶賛する4th&5thも悪くはないけど、へラコと言ったら間違いなくコレでしょ!と本作を薦めてしまうけどなあ。

因みにここに表記されているジャケは輸入盤のモノで、確かライブ盤とカップリングされていたハズだけど、私が持ってるのはトイズファクトリーから発売されていた、真っ黒な下地にパープルのグラデーションが施されたフレイムパターンのジャケで、断然こっちの方がカッコイイと思う。

「LIKE NO OTHER MAN」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=jDdU-10DVq4

「HEY!」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=VihS40xNzXg&feature=related
スポンサーサイト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

WOLFMOTHER / WOLFMOTHER (2006)

LIVE LIVE IN PARIS / BACKYARD BABIES (2005)

comment iconコメント

コメントの投稿