トライアル・バイ・ファイアー(紙ジャケット仕様)トライアル・バイ・ファイアー(紙ジャケット仕様)
(2006/12/06)
ジャーニー

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先月、たまたま覗いたロックTシャツ通販のネットショップが決算セール行ってて、そこにジャーニーの新譜のジャケTシャツが¥1500という安値で売っていたので早速購入。ライブ観に行けなかったからせめて雰囲気だけでもと言う事で...ま、あのジャケも好きだしね。

で、思い出した様に最近ジャーニー聴いてないなあ~ってな訳で、久しぶりに聴きだしたのが再結成第1弾だった「TRIAL BY FIRE」。
発売当時は大物バンド復活、しかもオリジナルメンバーという事でエラく騒がれていたのを思い出すなあ。私も当時は、確執が噂されてたスティーヴ・ペリーがニール・ショーンとまた一緒に演るとは思っていなかったし。これはお互いがどうこうと言うより、ジョン・カロドナー(エアロスミスを復活に導いたA&R)の手腕による力が大きかったと過ぎた後で分かった事だけど。

今改めて聴くと、楽曲の良さは相変わらず流石だなと感じさせるけど、当時から2つばかり気になっているのは未だに解消されないなと。
一つは、アルバム全曲で16曲もあるのはやはり多く、幾ら楽曲が良くても集中力が維持出来ない。4曲削ってもう少しコンパクトにまとめれば印象が大分変わるのではなかろうか?
もう一つは、バラードが多い事。スティーヴ・ペリーは「ジャーニーはバラードバンド」という認識だったらしいけど、それは違うでしょ!?そんなんだからギターをもっと弾きまくりたいニールが怒る訳で...それにニールがそういう認識を持っていたら、バッド・イングリッシュを似た様な理由で崩壊させたのだからジャーニー再結成だって絶対に無かったハズ。

とは言いつつも、アルバムの完成度は流石!の一言。スティーヴ・ペリーの声の衰えは隠せないモノがあるけど、逆にそれが円熟味として感じられ、過去の名作と並べても引けを取らない。私的には1~4の流れはホントに素晴らしい。「MESSAGE OF LOVE」の中間部で「SEPARATE WAYS」のフレーズが入るトコなんて最初聞いた時は鳥肌モンでしたよ。
「WHEN YOU LOVE A WOMAN」は彼等の中でも最高のバラードだし、「IF HE SHOULD BREAK YOUR HEART」のポジティヴな雰囲気も最高。 何から何まで美しい「STILL SHE CRIES」、幻想的な「IT'S JUST THE RAIN」も良い。

まあ、大方の予想通り(と言うのも悲しいけど)アルバム発表直後にスティーヴ・ペリーとスティーヴ・スミスが脱退してオリジナルメンバーはまたもや彼方に消え去ってしまった訳だけど、逆に言えばこの後にスティーヴ・オウジェリーが加入して、また素晴らしいアルバムを発表してくれたのだから、それはそれで良い夢見せてくれたかな?と。でも、やっぱオリジナルメンバーでのライブは観たかったなあ...

「WHEN YOU LOVE A WOMAN」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=ZrIvkS7tVbE&feature=related

「IF HE SHOULD BREAK YOUR HEART」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=-7Lh7nWxqsU

「STILL SHE CRIES」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=EfeZ8wSvuj0&feature=related
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comment avater

某音楽馬鹿

おぉー、油断してる間にブログのデザインがゴシック調になってる!、最初間違えたのかと思いました(笑)。
ジャーニーのこのアルバムもつい最近出たような印象があるんですが実は結構昔に出たんですよね・・。
私も通してこのアルバム聴くのはキツいです(内容が悪い訳じゃないです)、全く同じ理由です、曲が多い!、最後3曲くらいになって他の用ができたりして・・・。今度逆から聴いてみましょうか。

2010年04月21日 21:03

comment avater

K.A.E.

このデザイン、良いですよね~。見た途端、一目惚れでした。ホントはこういうのでゴシック関係レビューすると雰囲気倍増なんですけどね。

このアルバムも、考えてみればもう14年前ですか!意外と年数経ってるんですよね。まだそんなに経ってないと思ってましたが...
しかし2枚組ならまだしも、何でこういうカタチを取ったのかよく分からないですね。しかもバラードの比重が多いし。再結成で注目浴びるの分かってたから、敢えて派手にカマしたかったんですかね?

2010年04月21日 23:31

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