The Essential Montreux / Gary MooreThe Essential Montreux / Gary Moore
(2009/09/23)
ゲイリー・ムーア

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先日、無事に来日公演を終えたばかりのゲイリー・ムーア。21年振りの来日公演という事もあって期待してたけど、残念ながら東京は平日公演のみだったので泣く泣く断念。
ネットの書き込みやライブに行った人の話を聞く限り、かなり満足のいったライブだったらしいとの事で、ブルーズセットだから...という危惧も全く皆無だったらしい。来年に噂されているHR/HMスタイルでのライブにも期待を持たせる感じらしいので、次回こそは土日に公演日を入れてほしいなあ。

ってな訳で、来日公演が平日のみだった事に失望した私は、とりあえずコレで鬱憤を晴らそう...という事で購入したのが、この「ESSENTIAL MONTREUX」なるCD。
私もチェックするまで知らなかったのだけど、このCD、過去にゲイリーが出演したモントレックス・ジャズ・フェスティバルの年度別に分けたライブCD集で、1990・1995・1997・1999・2001の5枚組となっている。
因みに、私が購入したのは輸入盤で¥3000弱。国内盤はTシャツ他のオマケが付いて¥8000超えだったかな?
最近、色んなミュージシャンが過去のアルバムをセットにして低価格で販売するケースが増えているけど、これから過去を辿って聴いてみようと思う時にはホントに打って付けのセットなので非常に好感が持てるのだけど、それをオマケだなんだ付けて値段を吊り上げるのはマジでKYではなかろうか?

それはともかく、肝心の内容の方はさすがに5枚もあると聴くのも大変なのだけど、例えば時期に拠ってゲイリーの音楽性が若干変化しているので、1997年なんかは「DARK DAYS IN PARADISE」リリース時だったので、そのスタイルでプレイしているからかなり面白い。
あのアルバム自体、ファンの間でも賛否が起こった作品だったのでライブではどんな感じなんだろう...と常々思ってたので、こうして聴いてみると意外と悪くない。けど、歓声の少なさから判断すると向こうのファンでもやはり微妙なんだろうなあ(苦笑)。

他の4枚は基本ブルーズスタイルなので特に変化はないけど、思ったのがスタジオ版とライブでは楽曲の魅力に差があるという事。プレイがどうこう...と言う事ではなく、例えば「OH PRETTY WOMAN」なんかはスタジオ版の方はラウドでカッコ良いんだけど、ライブになるとちょっと音が薄くてあっさりした感じがしたり、逆に「STORMY MONDAY」なんかは断然ライブの方が良かったりする。まあ、コレは個人差があるとは思うけど。
「STILL GOT THE BLUES」みたいなバラードは、一貫してライブでも出来が良いので、安心して聴けるのが嬉しいな。

しかし、こうしてライブ聴いてみても、彼に付けられた「人間国宝」の異名は伊達ではないと思う。まだまだこの人の活動には目を離せないと感じた。
...しかし、ホントにまたHM/HRスタイルを復活させて演るの?

「THE MESSIAH WILL COME AGAIN」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=lWp-Mazmf88

「THE PROPHET」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=LGdC4GBkcbM

「STORMY MONDAY」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=v6OFxJ4VIYs&feature=related
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