”GIGS”JUST A HERO TOUR”GIGS”JUST A HERO TOUR
(2005/02/16)
BOΦWY

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前回の80~2000年代の50選の中には邦楽ミュージシャンは一切入れなかった。
コレにはちょっと訳があり、私自身が余り邦楽ミュージシャンにのめり込んでいない事と、気になるミュージシャンは多いのに未だにアルバムを聴いていないからである。
そんな私でも、リスペクトしている邦楽ミュージシャンは数える程度だけど数人いる。その中で有無を言わずダントツなのは今回のお題であるBOφWY。

とにかく、何から何まで衝撃的だった。私が彼等を知ったのは、当時ウチの姉が購読してた「明星」だの「平凡」の新作アルバム紹介で、当時最新作だった「JUST A HERO」のレビューを読んだ時だった。
まずアルバムジャケットが、何かオシャレでダサい雰囲気を全く感じさせないトコに「どんな音楽演ってるんだろう?」と興味が湧いて、その数ヵ月後にバンド初の武道館公演を記録した(と、言われているけど、実際は色んな公演の音源が使われている)このアルバムが発売されたので、レンタル屋で借りてみたのだけど、正直圧倒的だった。洋楽にどっぷり浸かって、アメリカやイギリスに被れていた私のアタマに「日本のバンドでもここまでやれるんだ...」と、強烈な一撃を喰らわせてくれたのは今でもよく覚えている。

で、このライブビデオを当時のバイト仲間から借りて観たらまた驚いた...バンド全員がホントにカッコ良く、また個性的なのも良かった。どーしても氷室や布袋に目が行くのは当然としても、黙々としかめっ面でフレーズを弾く松井や、派手に叩きまくる高橋も他の2人に負けていない。

で、何故このライブ盤かというと、これが一番聴いたアルバムだったから。当時は限定盤だったけど、後に何度か再発されていて、当時は何でこんなに完成度が高いライブ盤が限定なんだ?と不思議に思ったモノだ。一時、市場から見かけなくなった時はかなりの高値で取引されていたらしいけど、再発された時と最初の限定盤では音が若干違う雰囲気に感じられたけど、実際のトコはどーなんだろうか?
選曲も当時の楽曲の中ではベストだと思う。欲を言えばあと数曲入ってれば良いと思うけど、当時のトータルランニングではこの辺が妥当なんだろうなあ。

しかし、ホントにこのバンドの残した功績は凄かったと思う。絶頂期を迎えて直ぐに解散してしまった事も凄いけど、彼等の残した楽曲には様々なスタイルを貪欲に取り入れてそれを昇華させるという、今のバンドがやりたくても出来ない事をたった6年間で成し遂げてしまった事なんだと思う。デビューアルバムと最終作を聴き比べるとそれがはっきりと分かる。

このバンドに関しては語りたい事が多々あるので、また後にでも。

「BAD FEELING」(BOφWY VIDEO)↓
http://www.youtube.com/watch?v=gIfk2kipQ7s&feature=related

「BABY ACTION」(伝説の新宿都有3号地・豪雨ライブ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=MYZvaW_-It4

「JUST A HERO」(BOφWY VIDEO)↓
http://www.youtube.com/watch?v=7EsFsPEudBo
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某音楽馬鹿

懐かしいバンドが出て来ましたね、ライヴとかプロモ観てると、当時、何歩も先を行ってた先鋭的なバンドだと分かります、この頃はBUCK TICKとかフォローするのに精一杯だったんでマトモに聴いてなかったんですが、かっこいいですよね、今更集めるには金銭的に余りにも痛いんでYou Tubeで何曲か聴くくらいに留めておきます、まぁ、お金に余裕のある時にそのうちに・・・ってところでしょうか。
私の大好きなBUCK TICKとかにも影響与えてますよね、確実に。
今も活動してたら一体どんな音楽やってたんでしょうか。

http://www.youtube.com/watch?v=AOvMnn1mzWg
http://www.youtube.com/watch?v=K0gLEPoWBu0

2010年08月15日 15:45

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K.A.E.

BUCK TICKのメンバーが(すいません、メンバー知らないんで)頬に”B-T”と書いていましたが、あれはボウイの初期の頃に布袋さんが先にやっていた事からも、間違いなく影響化にありましたね。確か同郷だったハズですし。
BUCK TICKは当時売れた頃にちょっとだけ聴いてましたが、何だか結構怖い面がありましたね(メンバーが麻薬か何かで捕まってましたし)。最近の姿を観るとゴス風味が増した感じですが。

ボウイのこのアルバムは、何故か周期的に聴く習慣があるんですよ(笑)。何年かに聴きたい時が来るという。
未だに人気も衰える事もないみたいで、TVの再結成して欲しいバンドではダントツのトップだったみたいですし...でも、再結成はないでしょうね。
ライブには結局行けませんでしたが、少しでもリアルタイムで彼等を経験出来た事は素直に良かったですね。このバンドのお陰で、私は邦楽嫌いから抜け出せたんですから。

2010年08月18日 11:37

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地味JAM尊

馬鹿みたいに金を払っても後悔しないバンドがあったんだ!!

東日本大震災復興支援ライヴ(at東京ドーム)に行きましたが、やはりヒムロックだけではあの頃のMagicは再現できませんでした…。GIGSは限定版で値段が高騰してる頃に弟の貯金と合わせて1万5千出して買いました。(おまけにヒムロックと吉川晃司のツインVo.のHelp!のカバーが聞けるカセットテープが付いてきましたよ、元ネタ不明ですが)Buck-TickもラジカセのCMでお茶の間に顔が知られてきて、「群馬県に対する意味のない憧れ」を持っていた気がします。「おニャン子拒否症」を和らげる2大カードである「暴威」と「洋楽」・・・未だに「NO.N.Y.」の12inchシングルは壁にかけてます・・・うひょ~若え~恥ずかし~。

2017年06月09日 04:49

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K.A.E.

CASE OF BOΦWY完全版が出るらしいですけど...

地味JAM尊サン、ボウイ信者でしたか!やっぱ、あの当時のボウイを知ってる人はなかなか離れられないバンドですよね。解散までホントに美学を貫いたバンドだと思ってますよ。

私はこのアルバム聴いて邦楽ロックの偏見を取り除けたと思ってます。”イカ天”とかのバンドブームも(一部を除いて)偏見なしに聴く事が出来たのはこのバンドのお陰ですね。

「HELP」のカヴァーは、当時日テレでクリスマスに放送された音楽番組で(確か結構なメンツが揃ってた様な気が)PVが流れましたね。メイクした2人が最後にキスする衝撃的なモノでした。
https://www.youtube.com/watch?v=JdxEBHknjbc
https://www.youtube.com/watch?v=01f7WNpXPCM

私がボウイで好きな映像は都有3号地での大雨ライブなんですが、DVDボックスにしか収録されてないんですよね。完全版で売ってくれれば良いのに...BDボックスセットは買いましたけど入ってないのが悔やまれます。

https://www.youtube.com/watch?v=Fy07Ogy3hok

BUCK-TICKのCMも覚えてますか!?あの空港だかでおっさんの目を気にしないでふてぶてしく歩いてるヤツですよね。凄く懐かしい!!もうああいうバンドブームは来ないんだろうか?楽しかったのになあ...

2017年06月10日 02:36

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地味JAM尊

このPVは…ゲロゲロ~(タイムスリップしてます)

いやいやこんなPVあったとは…30年前の枯れた記憶が甦ってきましたよ、有難うございました。クリスマス特番は何かやってた気がします。多分TVから録音したテープでしょうね(モノラルだったし)。しかし、もろ「いけないルージュマジック」なのは・・・時代なんでしょうが。都有3号地ライヴはビデオで持ってたんですが、どこでどのように手に入れたのかは不明・・・一部曲がカット(編集?)されてた気がするんですが・・・幻覚?
Buck-TickはAl.「殺しの調べ」、Sg.「唄」「鼓動」あたりまでは買ってましたね~。暴威ロスだったのか( ´艸`)?(この頃、洋楽も「ギャングスタ・ラップ」とか「黒くて悪い人達(バッド・ニュース・アレンやジャンクヤード・ドッグではない)」の歌ばかりになってゲロ吐きまくってたからな~~)

2017年06月11日 00:41

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K.A.E.

いけないルージュマジック!!(笑)

私はこのクリスマス特番、たまたまリアルタイムで観てましたよ。冒頭でサザンの桑田さんと泉屋しげるさんがプロレスまがいな事やってた記憶が(笑)。

都有3号地のビデオは、当時のボウイ好きな人からブートビデオをダビングしてもらった中に入ってたのを観たのが最初です。初期の頃のライブや「太陽にほえろ」出演時とか色々入ってましたね。でも何よりもボウイにもブートが存在してたのか...という事に驚きましたね。

私のそのビデオで観た都有3号地ライブは、他のミュージシャンの部分はカットされてるモノでした(44マグナムと山下久美子と吉川晃司は見事にカットされてましたね)。

そーいや、この頃の洋楽はヒップホップが台頭してきた頃でしたけど、私は相変わらずHR/HM系を掘り下げてました(笑)。ただ全米チャートの方は見切りを付け始めた頃でしたので、結果80sポップに依存する事に...

2017年06月11日 03:38

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