ハーツ・オン・パレードハーツ・オン・パレード
(2004/07/14)
アメリカン・ハイファイ

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先日、タワレコの店舗でCDチェックしていた際、このバンドの見掛けない輸入盤CDを見付けて「うおっ、新譜か?」と驚いて、ウチに帰ってネットで探ったらやはり新作だった。
前作であるこのアルバムが2004年発表だったから、実に6年ぶりの新作になった訳で、こういう中堅バンド(失礼!)がこれほどのブランクを空けるとは思ってなかったから、ひっそりと解散していたのでは?と思い込んでいたので、これは実に嬉しい。今のトコ、輸入盤しか出てないみたいだけど、給料貰ったら早速チェックしてみようかと。

で、その6年前の通産3作目のアルバム「HEARTS ON PARADE」。
2ndアルバムが余り話題に上がらなくて、しかもドラマーが脱退してしまった事もあって勝負作であったこのアルバム、リリース前の情報でプロデューサーがブッチ・ウォーカーと聞いた時は、ブッチのファンでもある私は狂嬉したのは言うまでもない(笑)。このバンドが持ってる聴き易いメロディーとブッチのセンス、共に持ってるポップな感覚がどの様に実を結ぶのか楽しみだった。

で、結果的には、余りにポップ過ぎてラウドな部分が削がれてしまい、一歩間違えるとメイレイみたいな雰囲気に成りかねない感じだった(注:決してメイレイの雰囲気が嫌な訳ではなく、単にこのバンドに求めてるモノが違うだけなので...)。つまり、ポップな雰囲気が全体を覆ってしまった、と。
前作が意外と激しい作りだったから、今作では意図的にポップにしたのか...と思ったけど、このアルバム直後に行われたブッチとのジョイントツアーを観た時には、ライブでは結構ラウドだったので安心したけど。

ただ、楽曲に関しては相変わらず聴き易く、また前2作よりもバラエティに富んだ内容になってるので意外と最初に聴くアルバムでも良いかも。ただ、コレがバンドの本質と思われるとまた違うけど(苦笑)。ラストのタイトル曲が、如何にも”夏の終わり”を感じさせて、この時期にはピッタリかな。

ブッチとの相性は間違いなく良いのだけど、コレは単に方向性の問題だった訳で、新作では誰がプロデュースしてるのか分からないけど、出来ればまたブッチともう1回くらいアルバム作って貰いたいなあ。でも、まずは新作を聴いてみない事には...ですな。


「MAYBE WON'T DO」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=4AI1pO_xBvc&feature=related

「SOMETHING REAL」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=AVpsUkB5BSM&feature=related

「HEARTS ON PARADE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=-V20tXvgyQ8&feature=related
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