Tear the World DownTear the World Down
(2010/05/11)
We Are the Fallen

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先日のバースデイ・マサカーと一緒に購入。なかなか国内盤の話が聞こえてこないので、しびれを切らして買いましたよ。
しかし、最近の国内盤発売が遅れてるのは何とかなりませんかねえ~。不景気やダウンロード、若年層の音楽離れなど、色んな要素があっての事なんだろうけど、エヴァネッセンスがあれだけ売れた事を考えても、普通に思えばそこそこ売れるバンドだと思うんだけど...

ま、それは元より、ベン・ムーディーの唐突なエヴァネッセンスからの離脱から結構な月日が経ってしまってからのシーンに復帰。素直に嬉しいんだけど、余りにも時間が掛かり過ぎたのでは?「FALLEN」が発表されたのが2003年だったから、あれから既に7年経った事になるし。
今思えば、何でバンドの中心メンバーが、アルバムがバカ売れしてツアーで勤しんでる合間に急な脱退を決断しただろうか、今でも不思議でならない。当事者にしか分からないけど、エイミー・リーと折り合いが付かなくなったというのが通例みたいで、後のエヴァネッセンスの事の顛末を思うと、まあその通りなんではなかろうか?

で、今回のVoの白羽の矢が刺さったのは、本国でのTV「アメリカン・アイドル」出場者のカーリー・スミスソン。勿論女性Vo。
実はアルバムを聴く前に「BURY ME ALIVE」のPVはチェックしていたのだけど、コレを聴いて、またバンド名と照らし合わせると、ベンが何を言いたいのかがよーく分かる(笑)。明らかに「本家はオレだ!」と言わんばかりの音楽性。
注目のカーリーの歌唱はエイミーと近い雰囲気を持っており、エイミーが全くの無名状態からシーンに現れた事を考えると、どーしてもエイミーに分があるのは仕方ない事だと思う。しかし、カーリーも全く引けを取らない歌唱力で、この新バンドの世界観に一役買ってる。

で、勿論ベンの作曲能力も衰えておらず、私が思うにエヴァネッセンスの2ndはこうなるべきだったと思わせる作風に感動した。前述の「BURY ME ALIVE」やメランコリックな「PARADIGM」、美しい「SLEEP WELL,MY ANGEL」や前作路線を踏襲した「ST.JOHN」、エンディングの盛り上がり方がハンパない「TEAR THE WORLD DOWN」など、殆ど全曲聴き所といっても過言ではない。
またアルバム発表後に発表された「SAMHAIN」という曲がカッコイイ!!何でコレをアルバムに入れない?と疑問符が多数付いてしまう。国内盤が出るなら間違いなくボートラ決定なんだろうなあ...

しかし、コレだけのモノを提示したベン・ムーディーはホントに凄いと思う。エヴァネッセンス(というよりはエイミーだけど)とは一応和解したみたいだけど、さすがに元に戻れとは言わないし、同系統のバンドが2つも聴ける事を素直に喜びたいなと。
カーリーのボーカリストの真価は次作に問われることになるし、エヴァネッセンスの運命も次作で決まると思うと、この2バンドのこれからに目が離せなくなる。

「BURY ME ALIVE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=zzTZeeMCUBk&feature=related

「SAMHAIN」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=TGZ3xwOMiIY
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LAUGHING ON JUDGEMENT DAY / THUNDER (1992)

VOICES / KEIKO LEE (2002)

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某音楽馬鹿

えば☆もどき

おぉ~買われましたか!、今の本家より明らかに良いですよね!、聴いた時には「あの」バンドの核はこの人だって確信しましたから。
でもあんまり話題になってないのはどういう事でしょうか、もう日本のレコード会社は衰退に向かってるんで輸入盤の購入量の方が多いんですが(安いですし)もうちょっとがんばって下さいな、日本のレコード会社さん。
KISSの新譜が出なかった時点でもうかなりヤバい雰囲気は漂ってましたが。

2010年11月05日 21:23

comment avater

K.A.E.

日本のレコード会社はどーなっちゃうんですかね?今まで甘い汁を吸い過ぎてきたツケが今、周ってきた感じがしますけど、もう体力も余り無いみたいですし、物凄いミュージシャンが現れない限り何処のレーベルも厳しいですよね。プロモ来日なんて昔は結構あったのに、今は殆ど無いですし...

このバンドはそんな典型的なバンドじゃないですかね?本国ではどんな状況なのか分からないですけど、ここ日本では完全に出遅れた感が強いですし。
次のアルバムがどんな状況で迎えられるのか全く分かりませんが、もしもバカ売れしちゃった時、この国ではこのバンドに対してどんな感じで対応するのか...作品の出来が良かっただけに、要らぬ心配してしまいますよ。

2010年11月07日 11:40

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