ラフィング・オン・ジャッジメント・デイラフィング・オン・ジャッジメント・デイ
(2005/03/30)
サンダー

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ここ最近オジーやユーライア・ヒープ、そしてumeさんが観に行ったバッド・カンパニーと、オールドスクールなミュージシャンが立て続けで来日公演を行って、しかもそのどれもが賞賛の嵐だという。
勿論、今のミュージシャンにも好きな人たちはいるけど、なかなか魅力的なモノに出会う確立は結構減っていると思う。
なので、気になってるモノも70年代あたりの、名前は聞いた事あるけど音は聴いた事がない...という掘り下げ作業が近年多くなってきた。

で、久しぶりにこのアルバムを聴いて、いずれ彼等もそういった”名前は聞いた事あるけど音は聴いた事がない”みたいな対象になってしまうのだろうか?とふと思った。

私は彼等のデビュー当時から(当初はそんなに熱心ではなくとも)一応リアルタイムで接してこれたので、まだまだ古臭いバンドの対象にはなっていないのだけど、20代のHR/HMファンからすると完全に過去のバンドと化してるんだろうなあ。
彼等と同世代で比較対象にもなった事もあるグレイト・ホワイトなんかは、バンド活動が明確でない現在ではなかなか再評価の目処がないけど、サンダーの場合は解散後にライブ盤やリマスター盤がバンバン出ているので、今こそ再評価に値するのではなかろうか。

このアルバムは発売当時にしては15曲と曲数が多く、2枚組分のボリュームを当時は感じたなあ。
また前作と比べてドラマティックな楽曲が多く、また渋い楽曲が増えてちょっと印象が違うなあとも思った。「EMPTY CITY」や「LOW LIFE IN HIGH PLACES」あたりが良い例かと。
勿論、前作路線を継承する「EVERYBODY WANTS HER」や「LAUGHING ON JUDGEMENT DAY」も普通に良曲だし、ライブの定番曲でもあったバラードの「A BETTER MAN」や「LIKE A SATELLITE」も素晴らしい。

また国内盤ボーナストラックの「WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS」のカヴァーも、とても1テイクで録ったとは思えないくらいの完成度で、如何にこのバンドがライブに優れているかがよく分かる。
それと、最後の来日公演で「FIRE TO ICE」演ってくれたのはホント嬉しかったなあ。「EMPTY CITY」は是非ライブで聴きたかった...

しかしダニー、ホント勿体無いよ。ルークのUNIONも余り話題聞かないし、また再々結成してよ、ホントに...


「WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=gyNg86jiWbA

「LOW LIFE IN HIGH PLACES」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=408vg8xCQFQ

「EMPTY CITY」ライブ・曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=vSd-N8uUzBc
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comment avater

某音楽馬鹿

さん☆だぁ

私的には何となく聴く頻度少ないんですが聴けば何度もリピートしてる・・・そういうアルバムです、一般的にはこのまま忘れ去られるには惜しいバンドですよね~、グレイト・ホワイトも含めて(何度か書きましたが今の若い人はナイト・レンジャーを何かの戦隊モノだと思ってるけしからん人も居ます)、あと十年したら本当に話題にも上らなくなってるんでしょうか(或いは'80年代のZEPみたいに再評価されてたりして・・)でもダニーさんはその頃には完全にお爺さんの風貌でしょうけど・・・。
それに比べてロバート・プラントさんはかなり踏ん張ってるなぁ~と(新譜はまだ買ってませんが)。

2010年11月05日 21:18

comment avater

K.A.E.

ロバート・プラントに関しては、ソロでは方向性は変わっても相変わらず歌い続けているから評価がありますけど、ダニーはもう歌ってないという時点で今後の評価の対象がないのが辛いトコだと思いますね。
地味ながらもジャック・ラッセルは相変わらず良い作品作って、良い歌唱力を見せ付けているじゃないですか。

ダニーがシンガーとして、そしてサンダーがバンドとして活動していれば再評価の機運はいつ起きてもおかしくないと思いますが、今の音楽シーンにサンダーを評価する事出来ないという現状が物語ってるかと。

だからこそ、再々結成してほしいんですけどねえ~。

2010年11月07日 11:50

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