Thunder & LightningThunder & Lightning
(1999/01/05)
Thin Lizzy

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何だか色々と忙しかったお陰で、今頃になってやっと年末なんだと実感してきた(笑)。
音楽も聴いてたけど、最近はこれといった新譜も無かったので、以前購入したCDの聴き込みモードにハマっていたけど、さっき何気にHMVでリリース情報をチェックしてたら、先日のブラック・サバスのデラックス・エディション盤に続いて今度はシン・リジィの「JOHNNY THE FOX」「JAILBREAK」「LIVE AND DANGEROUS」の3枚が発売されるらしい。
中でも「LIVE AND DANGEROUS」はDVDが付属するらしいので、コレはマストしないとイカンですな。

でも、私的にはデラックス・エディション盤は大いに結構なんだけど、まずは「NIGHT LIFE」のリマスター盤が欲しいなあ。
リジィのアルバムって、人によって評価が分かれるモノが多いので(確か、某音さんは「RENEGADE」がお気に入りだったと思うし)全部のアルバムがデラックス・エディション盤には出来ないと思うので、まずは全アルバムをリマスター化してもらってから、数作のみデラックス・エディション盤に移行した方が良いんじゃないかと思った。まあ、後に全部デラックス・エディション盤にするなら文句ないけど(笑)。

また他にもこのアルバムもリマスター化を待ってる1枚だったりするが、今日のお題であるリジィ最後の作品となった「THUNDER AND LIGHTNING」。今から27年前の作品!?
まあ、聴かれた方は分かると思うけど、このアルバムはリジィの作品中でも結構異質な作品であって、既に解散が決まっていた中で作られた作品であるにも関わらず、それを承知で新ギタリストとして加入したジョン・サイクスの鋭いギターが聴ける、立派なHM/HRアルバムかと。

私はリジィは後追いだったので、白蛇の「1987」を聴いてジョンのギターに惚れたお陰で過去を辿ってこのアルバムを購入したので、リジィの歴史を最初から辿っていかなかったから、後に他のアルバム聴いて「全然別バンドみたい」という印象があったけど、リアルタイムで追ってたファンにとってはこのアルバムをどう評価しているのか凄く興味ある。

ジョンの弾きまくりギターも凄いけど、それに感化されたのか御大フィル・ライノットの楽曲の質の高さも見逃せない。そもそもリジィ解散の引き金となったのはメンバーのドラッグ問題のお陰でバンドが崩壊寸前だったので、一度解散させたかったみたいのだけど(後にフィルはグランド・スラムというバンドを結成したけど、バンドアンサンブルが(ギター2人とリズム隊という)リジィと全く同じなので、敢えてリジィを解散させたのは単に環境を変えたかったみたいだし)そんなボロボロの状態からこんな最後を飾るに相応しいアルバムを作ってくるのだから、フィルの才能は本物なんだろうなあ。
タイトル曲や「COLD SWEAT」みたいな有名曲以外でも、テンションが全く下がらないのがこのアルバムの凄いトコで、余り評価されない「THIS IS THE ONE」や「SOMEDAY SHE IS GOING TO HIT BACK」なんかも大好きだ。他にも「THE HOLY WAR」「THE SUN GOES DOWN」「BABY PLEASE DON'T GO」も最高。

久々に聴いたけど、やはり良いアルバムだなあと実感。バンドの歴史がここで閉じられたのは残念で仕方ないけど(再結成ライブとかあったけど、やはりフィルがいないのは全くの別バンドだから...)もうちょっとバンドの息が長かったなら、これ以上のモノが出来たのかも知れない...という幻想を持たせてくれるのもまた魅力だったのかも。


「THE HOLY WAR」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=k8EirMSeT7s

「THE SUN GOES DOWN」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=M5jDrqB83Ls

「SOMEDAY SHE IS GOING TO HIT BACK」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=w_ADJQUfUz0
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comment avater

ume

このアルバムは異色のアルバムだと思いますが、最高のHRアルバムだと思います。
とにかく良い曲が多い。
この後のライブを収めたBBCライブもすごく良いけど、このアルバムからの曲が光っている。
本当に良いバンドだったなぁ~

2010年12月27日 00:39

comment avater

K.A.E.

BBCライブは、このブログ始めて直ぐに書いたくらい好きなライブ盤ですよ。あのライブ盤が何故バンド解散後、かなりの年月を掛けてリリースされたのかが不思議なくらいですし。

しかし、このアルバムの完成度はホントに驚異的ですよね。ボロボロの状態でよくこれだけのモノを...バンド解散しないで、そのままのメンバーでアルバム数枚作って欲しかったし、それを是非聴きたかったですよ。フィルの余命を抜きにしても。

しかし、リジィの未発表曲って結構ありそうなんで、このデラックス・エディション盤も期待出来そうですね。っていうか、「BLACK ROSE」以降はホントに出して欲しいモノばかりですよ。

2010年12月30日 22:18

comment avater

某音楽馬鹿

しん☆りじぃ

私もこの作品は異色だと思います、フィルさんが限界で曲作りをジョンさんに任せたのかな~。
確かにシン・リジィなのにそういう雰囲気がしない不思議な作品という位置づけです。
でも嫌いじゃないんでメタリックなシン・リジィが聴きたい時はコレ聴いてます。

ブラック・ローズやレネゲイド、チャイナタウンあたりが私のツボですが・・。

あと初期3枚の紙ジャケ、出たんで捕獲しました、エリックさんがギターの時の作品で、全盛期のファンからは敬遠されてますがしっかりハイクオリティな作品でした。

http://www.youtube.com/watch?v=AsD7VWZxjbk

2010年12月31日 19:41

comment avater

K.A.E.

初期3枚とはまた渋いですね!
私はそこまでは良いかな...と思ってるんですが、「西洋無頼」でしたっけ?あのサイケっぽいイラストのジャケだけは何故か妙にそそられますね(笑)。どんな音なんだろうか?って意味で。

「THUNDER AND LIGHTNING」のクレジットを見る限り、サイクスは「COLD SWEAT」のみですね。意外とダーレン・ワートンの方が貢献度は高いかと(4曲)。
でも「THE SUN GOES DOWN」に彼のクレジットが入ってるのは納得。DAREの音楽性にちょっと近いですもんね。この曲、地味に好きなんですよね。

「CHINATOWN」は良いですねえ~。コレもリジィの歴史の中では少し変わってますが、ギタリストのスタイルの違いが原因ではなかろうかと。まあリジィの楽曲に十分ハマってますけどね。

2010年12月31日 20:47

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