プリズムプリズム
(2002/12/04)
ジェフ・スコット・ソート

商品詳細を見る


先日のタリスマン旧作3枚購入の後に、ジェフ・スコット・ソートのソロアルバムも聴いてみたい...と思い、ネットで色々調べてみたトコ、このアルバムが国内盤が既に廃盤らしいので、慌てて色々探ってみたトコ、ディスクユニオンの中古販売で見つけたので早速注文し手に入れた。
何故、国内盤に拘るかというと、輸入盤には収録されてないボーナストラックが3曲入っており、その中に後に加入する事になるジャーニーのカヴァー「SEND HER MY LOVE」が収録されていたから。廃盤のわりには意外と安く手に入ったので良かった。

このアルバムはソロ2作目で、発表が2002年。この時期はタリスマンやタカラなどで活動している最中に製作されたモノなので、現在の様なソロに専念している活動状況とはまた違うので、音楽性が現在とは若干違う。そう、このアルバムでは私自身がジェフに期待する音楽性、すなわちメロディアスハード路線を聴かせてくれているのだ。

まず冒頭の如何にもメロハー的な「EYES OF LOVE」から掴みはOK。続く「HEAVEN KNOWS」ではジャーニータイプの楽曲でニヤリとさせられる。
もうこの2曲で参りましたね。全体的にAORやバラードっぽい楽曲が多いけど、それでもジェフの歌唱力を十分に伝え切ってるので満足。
バックのメンバーは知らない人ばかりだけど、演奏力は安定しており非常にクオリティが高いので安心して聴ける。

5曲目にはアイク&ティナ・ターナーのカヴァー「I WANT TO TAKE YOUR HIGHER」が収録されているのだけど、アイク&ティナ・ターナーと言えばR&Bスタイルで最もジェフの得意とするスタイルのジャンルだけど、そのデュエットの相手が御大グレン・ヒューズ。コレがまた非常に濃い仕上がりで、カツ丼頼んだらついでに酢豚も付いてきましたみたいなノリ(爆)。まあ、両人共歌唱力は絶品だから良いんですけどね。

「SEND HER MY LOVE」のカヴァーも、さすがにスティーヴ・ペリーとの比較は厳しいとしても、ジェフの堂々とした歌いっぷりが気持ち良く、また若干アレンジも変えてあるので非常に面白い仕上がり。気に入りました。

最新作では、自身の好みで思うがままのスタイルを追求してるみたいで、それはそれで別に良い事なんだけど、やはりジェフにはこういうスタイルで続けて欲しいと願うのは我がままなのだろうか?


「EYES OF LOVE」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=wiZ60fz2BBE&feature=related

「HOLDING ON」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=gwd1M4-5pPo&feature=related

「SEND HER MY LOVE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=tP0LrjLi9B0
スポンサーサイト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

極悪レミー / DVD (2010)

OUT OF THE SILENCE / DARE (1988)

comment iconコメント

comment avater

-

ジェフ

この人のソロ買う時点でもう片足突っ込んでますね(笑)、個人的には大好きなVoですがそれ以上にフロントマンとしての才能に目を見張ります、この人がステージに立つとバンド全体の雰囲気が一変します、最近こういう凄いフロントマンって居ないんですよね、声質で好き嫌いが分かれますが、間違いなくこの人は「本物」だと思いました、この作品も持ってますが味わい深いいい作品だと思います、こういう人こそ今のメタルの最前線に立って欲しいんですけどね・・。

2011年03月25日 21:24

comment avater

K.A.E.

名前を知らしめる事になるブタ伯爵時代はそんなに好きではなかったんですが(まあ、後任のマーク・ボールズが凄かったお陰もありますが)タリスマンから自己主張が顕著になってきて、ソロアルバムでは圧倒的な存在感になっていますよね。某音さんの言うとおり、こういう凄いボーカリストは確かに最近では稀なので、もっと成功しても良いんじゃないかと思いますけどねえ。

このアルバムの路線、ホントに大好きです。次作も同路線と聞いているので絶対手に入れるつもりですが、ニール・ショーンと組んだバンド形式のアルバムも1枚あるんですよね?それも是非チェックしたいと思ってます。

2011年03月27日 18:39

コメントの投稿