GENESIS(ジェネシス)(直輸入盤・帯・ライナー付き)GENESIS(ジェネシス)(直輸入盤・帯・ライナー付き)
(2009/10/10)
TALISMAN(タリスマン)

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さて、先日購入したタリスマン¥1000均一の2枚目「GENESIS」。
コレもリマスター効果が抜群で、買い直して正解だった。ボーナスディスクも付いてこの金額はほぼ投げ売り状態だけど、そもそもリマスター盤は過去の音源のマスタリングを再度やり直したモノなのだから、定価近くで売らないでもうちょっと安く出して貰えると買い直す人達ももっと増えるんじゃないかな?

それはともかく、バンドとしては2作目。私は当時、BURRN!の輸入盤扱ってる店の広告でこのジャケットを見て「おおっ、2作目出したのか」と知ったクチなんだけど、地味だった前作に比べると今回は分かり易くて良いと思ったなあ。
で、なかなか待っても国内盤が発売されず、確かBURRN!でのレビューもちょっと遅かった様な気がしたので、国内盤待ちなのかな?と思い、国内盤が出るまで我慢した記憶がある。西新宿の今はもう無い輸入盤店で輸入盤見つけた時は喉から手が出る程欲しかった...余談だけど、あの輸入盤店は今思うと近所の駄菓子屋的なノリで、狭い店内に入口が銭湯の番台みたいな感じで、如何にもアングラ的で好きだったなあ。

で、国内盤を手に入れ聴いてみると、前作にあった如何にも北欧メタル的なノリやAOR風味はほんのり漂う程度で、全体的に当時のHM/HRっぽいスタイルで統一されている。またジェフ・スコット・ソートの好みが反映されてか、幾分ファンキーなノリも増えてきており、結果的にはコレがバンドの個性になるのだから、本当の意味でのデビュー作なのかも。

ただ若干音楽性が変わったからといって魅力が無くなった訳ではなく、逆にキャッチーさが増して聴きやすいので、現代の感覚からするとこのアルバムの方がタリスマン初心者には一番お薦め出来るアルバムかと。
私的には「TIME AFTER TIME」「COMIN' HOME」「MYSTERIOUS」「GIVE ME A SIGN」「LOVECHILD」「LONG WAY TO GO」がお気に入り。
またアルバムのラストを締め括るのがバッド・カンパニーの「RUN WITH THE PACK」。ジェフの歌唱が御大ポール・ロジャースに負けてないのが凄い。でも、当時は何故これが収録されたんだ?と疑問もあった。アルバムの流れ的にもちょっと変な感じだったし。

またこのアルバムから加入したギターのフレドリック・オーケソンもツボを押さえた良いプレイを聴かせてくれる(そーいや、この後の彼は何処に行ったのか知らなかったので調べてみたら、アーク・エネミーに加入して、今はオーペスにいるとな!?)惜しいのは、前作同様にドラムが不在でドラムマシーンを使った事。ちゃんとしたメンバーがいたなら、かなり躍動感が感じられる作りになったのではなかろうか?

ディスク2はこのアルバムのデモ音源で、特に特出するトコはないけど、デモでもそんなにラフな感じではないので、これはこれで十分聴ける。最後に「MYSTERIOUS」のPVが収録されている(PVではちゃんとドラマーが叩いている/笑)。


「MYSTERIOUS」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=f1cgiqIP1lY

「TIME AFTER TIME」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=FmQII0CUoCE&feature=related

「COMIN' HOME」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=7ga0V1LLbK0&feature=related
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comment avater

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たりす☆まん

TALISMANもお好きだったんですね!さすがです、私も大好きな作品でこの後ファンク色を強めて初期のファンが離れましたが私的にはこの路線は大好きです、ジェフさんの素晴らしいVoを思いっきり堪能できる作品だと思います、もうこのバンドも生で聴けないのかと思うと悲しいですが、この人達の残した名曲はいつ聴いても色褪せない本物だと確信してます。
本当にあんな事になる前にライヴ観ておきたかったです。

2011年03月25日 21:08

comment avater

K.A.E.

結局、タリスマンでの来日は1回限りだったんですよね。確かライブ盤になっているハズですが。

当時は1stアルバムが一番好きだったんですが、今回のリマスター盤を聴いて一番聴く頻度が高いのはこの2ndアルバムですね。
今の私の感性に合ってるんだと思いますが、ジェフの歌唱もマルセルの作曲能力もこの頃が一番良い様に思います。
ただ、フレデリックがこの後全く音楽性の違うバンドに入るとは当時全く思ってませんでしたが、彼ほどの腕の持ち主ならどんなスタイルでも弾きこなせるという事を立証しましたね。

意表を突いたバッド・カンパニーのカヴァーも、今ではお気に入りです。オリジナルも近いウチに買おうかな?

2011年03月27日 18:25

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