Black Country CommunionBlack Country Communion
(2010/09/21)
Black Country Communion

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結構、遅れて手に入れたブラック・カントリー・コミニュオン。グレン・ヒューズ大好きの私としては早々手に入れてガンガン聴き倒したいトコだった...のだけど、何故か余り触手が伸びなかった。
まあ、存在を知ったのがアルバム発売後という事もあったけど、それ以前に試聴した楽曲の出来に微妙なズレを感じたから、ちょっと躊躇していたのだ。

グレン・ヒューズがベースとヴォーカルをメインに、ギターはブルーズ界の新星といわれるジョー・ボナマッサ、ドラムがジョン・ボーナムの息子(って今更書かなくても分かる事だけど)ジェイソン・ボーナム、キーボードが元ドリーム・シアターのデレク・シェニアンという、渋い実力者が集ったバンドという訳だ。

ジョー・ボナマッサだけは知らなかったのだけど、このメンツで想像出来る音といえば、元ディープ・パープルとレッド・ツェッペリンのメンバーの息子という事からレトロ・ロック的な音楽性を想像出来ると思うけど、確かにそれっぽい雰囲気があるけど予想していたブルージーさは余り感じられず、意外とハードロックしていたのは意外だった。
グレンが主導権を握ってるお陰か、ボナマッサの才能を余り感じ取れないのがちょっと残念だけど、ボナマッサのプレイは的確でツボは押さえてるといった印象。ギターのトーンとかソロの部分に”本職”の匂いを感じるトコに、只者では無い感じがする。まあそれが逆に地味な印象を与えてるのかも知れないけど。

ジェイソンのプレイはまんまボンゾのスタイル継承なんで、こういう音楽性には十分合っているし、意外とこのバンドのキーパーソンなのがデレク・シェニアンのキーボードかも?ドリーム・シアターで聴けるテクニカルに走ったプレイではなくもっとオーソドックスなスタイルで、ジョン・ロードやドン・エイリー的な印象を感じた。

全曲聴いた感想は、試聴した時と比べると素直に良いと思ったけど、正直もう一歩といった感じかも。もうちょっとキャッチーな楽曲を2~3曲収録していれば印象はガラリと変わったと思う。ただ、これだけの実力者達なので、楽曲のソロパートではインプロゼーションを主体とした演奏が聴けたりするのは、やはりレッド・ツェッペリンの様なスタイルを目指してるんだろうなあ。

来月には早くも2ndアルバムが発売されるみたいなので、ここからどう変化しているのかがちょっと楽しみだったりする。
しかし、久々に見たグレンのルックスは相変わらず若いな、と。この人はホントに老けないんだよなあ。


「ONE LAST SOUL」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=KVfMa61Zjmg

「SISTA JANE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=SfFC33-OYlc&feature=related
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ume

このアルバム 昨年買おうと思っていたんですが、結局買わずに今にいたっています。
ラジオで数曲聴いて良かったんですが、あと一歩詰めがあまいような気がしてしまい(汗)

2ndでより推し進めた格好良いHRを聴かせてくれたらほしいなぁ~
個人的には好みの音なので

2011年05月24日 22:10

comment avater

K.A.E.

全くもってその通りかと(苦笑)。
幾らメンツ的に凄い、そして音楽的にもツボ...といいつつも、完成度が今一つでは...という典型的な例です。
レビューの書き込みなんか見ると、ジョー・ボナマッサの新作の方が良いなんて意見もあるくらいですので、単にバンドとしてまだ熟していないと信じていたいですね(笑)。
まあ、グレンのファンであってもグレン色は控えめにして(といっても、Voでかなり自己主張してますからねえ)もっとバンド色を強くしてもらいたいな、と。

あと、もし購入するのであれば、DVD付きではなくCDのみの方が良いと思います。DVDにはPV1曲とインタビューしか入ってませんので。

2011年05月25日 12:52

comment avater

某音楽馬鹿

ほうほう、情報ありがとうございます、買う気まんまんでしたが、視聴を入念にしてから決める事にします、このところ新譜ラッシュでこの後もナイト・レンジャーやクイーンズライクが控えてるんで・・。

2011年06月05日 18:29

comment avater

K.A.E.

こういう音はむしろ最近の好みなので、とりあえず買ってみるか...的なノリだったんですが、幾らグレンのファンでもちょっとピンと来なかったのが本音ですね。
まだ聴き込みが足りないのかも知れませんが、一発でガツンと来るノリではないのは事実な様です。ただ、だからといって悪いモノではなく、数曲はツボもあったのも事実なので、やはり色々試聴してみてから判断してもらいたいですね。

2ndがまもなく発表になりますが、この辺の問題をどうクリアしてるのかが今後のカギかと思いますね。

2011年06月08日 12:50

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