ア・ドラマティック・ターン・オヴ・イヴェンツ(スペシャル・エディション)(初回限定盤)ア・ドラマティック・ターン・オヴ・イヴェンツ(スペシャル・エディション)(初回限定盤)
(2011/09/07)
ドリーム・シアター

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やはり気になって購入してしまいました。ドリーム・シアターの新作「A DRAMATIC TURN OF EVENTS」。今回は、新作を発表するまでの経緯がバンドにとって重大な局面だっただけに、その一連の詳細が分かるDVD付きの方を購入。

詳細を語る前に、これはドリーム・シアターだけの話ではないのだけど、ミュージシャンが新作を出す時にDVD付き限定盤を同時に発売する場合、ネットで購入する方が断然安い。新作CDの場合は先行予約でもしない限りはまず値下げはないのだけど、DVD付きの場合は結構値下げ率が高いので直ぐに聴きたくてもそこは我慢してなるべくネットで購入する様にしている。
しかし、予約してから家に来るまでちょっと時間掛かってしまい(コレは別にアマゾンが悪い訳ではなく、配送業者が遅れたのが原因)しかも先週は夜勤週だったので、ホントに待ち侘びた。

で、新作を聴く前にまず例のDVDから観てみた。重大な局面となった中心メンバーのマイク・ポートノイの脱退。燃え尽き症候群だったらしく、他のメンバー達に暫く休養を取りたいと申し出したら却下されて、それなら...という事で脱退したのだけど、その直後にアヴェンジド・セヴンフォールドに加入(助っ人?)というのはイマイチ解せない話だったな。
まず脱退する事はないだろうと思ってた人が脱退したんだから、最近は殆ど興味が無かったバンドとはいえそりゃ衝撃的だったけど、思ったのは残されたバンドはどうするんだろう?という事だった。

そこで、このDVDに収録されている7人のドラマーを候補に迎えてオーディションを行い、結果元エクストリームのマイク・マンジーニに決定した映像が収録されているのだけど、これが非常に興味深かった。
私はスティーヴ・ヴァイの時に彼のプレイを観てるけど、その時はさすがにヴァイが選んだだけあって的確なプレイヤーだな...とは思ったけど、何せヴァイの個性が強過ぎて地味な印象しか受けなかった(まあ、バックバンドなんだから当たり前なんだけど)。

そして、この新作。購入前に試聴してみたら、ここ10年くらいの彼等の特徴だったヘヴィさがかなり薄れているではないか!?ドラマーが変わるとこうも音楽性も変わってくるモノなのか?と思ったけど、コレが決め手となって購入決定と相成った。

全曲聴いてみて、私的にはこの路線で非常に満足し気に入った。私はこのバンドにメタリックな質感は余り重要視しておらず、メロディアスで流れる様な曲展開を期待しているから、この路線はホントに大歓迎。
肝心のドラマーの力量は全く問題なし。ポートノイの音と比べると幾分軽いけど、それがポートノイの個性の一つだったのだから、それほど気にもならないし。

因みにポートノイは、昨年末をもってA7Xとの契約を解除され、その後ジョン・ぺトルーシに復帰したいと嘆願したらしいけど、既に後任のマンジーニが決定した後だったので却下されたらしい。まあ、事情はどうであれ自業自得ですな。

しかし、これからこの路線を貫いてくれるなら、彼等にはまた注目していかなきゃイカンですなあ~。嬉しい誤算だっただけに、評価も高くなってしまうし。
でも、今年も後半に入って未だに素晴らしいアルバムがリリースされているのは、ホントに今年はどーしちゃったの?ってな感じ。ベスト5の選択が今から難しくなりそうだ...


「ON THE BACKS OF ANGELS」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=oasnbzEMV08&feature=related


「THIS IS THE LIFE」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=0hs55-JBlPI&feature=related


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RECOVER / GREAT WHITE (2002)

LEST WE FORGET / MARILYN MANSON

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comment avater

ume

おぉ~ 評価高いですね!!
私はまだ聴いてませんが、聴くのが楽しみです。
ちなみにマイク・マンジーニってアナイアレイターにもいたんですよね!

2011年09月19日 12:32

comment avater

K.A.E.

先日もちょこっと話に出しましたが、彼等がここまでメロディアスな方向に振り幅を持ってきたのはホントに嬉しかったですよ。ここ10年くらいの間は、ヘヴィさに重点置いてテクニカルな面を押し出し過ぎで、曲に集中出来ない感じだったのでCDも買ってませんでしたから(1000円で売ってた「SYSTEMATIC CHAOS」は買いましたけど、殆ど聴いてませんし.../汗)。

umeさんの友人の方が「期待し過ぎちゃいけない」と語ってた様に、余り先入観無しで聴いた方が良いと思いますね。その方が十分楽しめるかと。

そーいや、マイク・マンジーニはアナイアレイターにもいたんですよね。エクストリームやスティーヴ・ヴァイなど許容範囲がかなり広いオールラウンドなプレイヤーだから、このテのプレイも十分こなせる実力は当然ありますよね。
そんな人でも電話口でメンバー採用を告げられた時の表情が、このバンドに懸けてた心境がよく分かって観てるこっちが嬉しくなってしまいましたね。
もし友人の方がDVD付きを購入してたら、是非借りて観る事をお薦めします!

2011年09月19日 16:48

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ume

ようやく聴きました!!
すごく良いと思います。
何が良いって音がすごく良い!!
とても透明感ある音で、楽器の音も非常にきれい。
K.A.E.さんがおっしゃっている通り、ドラムも音が軽くなっていて、変にヘヴィ過ぎないので聴きやすい。
曲は完璧だとは思いませんが、音が素晴らしいので、聴いていてわくわくします。(特にヘッドフォンで聴くと良い)
特にラストの2曲は絶品!!
滴の音も素晴らしい!!

2011年10月10日 23:42

comment avater

K.A.E.

おおっ、聴きましたか!
本編でも書きましたが、マイク・ポートノイが抜けてここまで音が変わるとは思ってなかったので、ホントに嬉しい誤算でした。
やっぱり、このバンドはこういう路線の方が良いと思います。テクニカルでヘヴィだと正直1曲だけでも聴いてて疲れてくるんですよね。
メタリックな路線を求める人にとっては、このアルバムにもドラマーにも物足りなさを感じるんでしょうけどね。
私も「BREAKING ALL ILLUSIONS」は大好きですね!このアルバムのハイライトの一つだと思います。

2011年10月12日 11:54

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某音楽馬鹿

うん

こういう路線で来ましたか・・・って驚いてます、これも確かに有りでしょうね、壮絶なテクニック合戦を期待した人にはどう聴こえるか分かりませんが、とりあえず楽しく聴けました。
でも消えない違和感は残ります、お願いですから復帰してください、そしてこういう作品作ってください!。

2011年10月29日 15:44

comment avater

K.A.E.

でも正直どーなんですかね?ポートノイの復帰は。
DVDにしてまで新ドラマーをアピールしてしまった以上、直ぐに復帰というのはマンジーニにとっては余りにも酷な話でしょうし、他メンバー達もこれだけ振り回されて、はいそーですかとは言えないでしょうし。

音楽性も変わったけど、umeさんも語ってる通り音質もかなり綺麗なんで印象は様々でしょうね。従来のファンと新規ファン、そして私の様な初期のファンとそれぞれの意見がありますが、どの時代のファンを納得させるアルバムを果たして彼等は作る事が出来るのか...が今回の大きな課題ですね。

2011年10月30日 13:42

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