イン・プログレスイン・プログレス
(2011/09/21)
ワーク・オブ・アート

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数ヶ月前に、このバンドの新作が発売されるとアナウンスがあってからホントに待ち侘びて、今年最大の期待作となったワーク・オブ・アートの2作目「IN PROGRESS」。輸入盤は一ヶ月前には既に発売されていたので、YOU TUBEの誘惑に負けぬ様PVだけの鑑賞に留めておいた。

未だにi-podに1stアルバムが入っててずっと聴き続けているので、これで私の期待度の高まりはお分かり頂けると思う。
そんなハードルが上がってるにも関わらず、それでも彼等はやってくれましたよ。今回も十分期待に応えてくれて、このテの北欧メロハーの中でも群を抜いた完成度を誇る作品を作ってしまったバンドに感謝。

前回はデビューするまでの長い期間に貯めた楽曲が中心となって製作されたモノだったのに対し、3年のインターバルがあったにせよ(その間にW.E.T.もあったし)その期間で作られた楽曲は、全体的に若々しさを感じられる華やかな印象を受けた。
ただ、華やか過ぎて似通った印象の楽曲が被っちゃったかな?と思うので、欲をいえばちょっとダークな感じの楽曲が数曲入っていれば、文句なしの名盤になったと思う(...って多分私だけだろうなあ、こんな事言うの)。

しかし、どーなんだろうか?本国での評価は。日本ではメロディアスハードというジャンルも小規模ながら存在してる訳で、マニアが掲示板などで絶賛している事からも少なからず需要はあるけど、本国の方でも1stアルバムに伴うライブをやった話も聞かないし...それでも2ndアルバムが出るんだから、あるにはあると思うけど。

彼等はよく「THE SEVENTH ONE」の頃のTOTOに近い感覚があると言われているけど、そー言われてもそれまで私は余りそんなに感じなかったのだけど(汗)今回のアルバムに収録されている「ONE STEP AWAY」は明らかにこの時代のTOTOを意識した様な作風で、ようやくその真意を知る事が出来た(って、そんな大袈裟な話じゃないけど/笑)。
まあ、ボビー・キンボールが彼等の1stアルバムを聴いて絶賛したという話もあるくらいだから、同業者でも何処か思うトコはあるんだろうなあ。

メロハー好きな人には勿論の事、80年代AORあたりが好きな人にもピンと来る部分はあると思うので、興味のある方は是非チェックを。このアルバムも間違いなく、今年のベストアルバムに入ってくる事必至ですな。


「THE GREAT FALL」 PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=3IVY-0AFU_U

「ONE STEP AWAY」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=H6_PEs4HvnM&feature=related

「UNTIL YOU BELIEVE」(曲のみ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=fWHI4398WOE&feature=related
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MOOD SWINGS / HAREM SCAREM (1993)

RECOVER / GREAT WHITE (2002)

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comment avater

某音楽馬鹿

相変わらず

相変わらず良い作品作りますね、この人達は。
私も買っておぉ~ってなりましたが、前作と比べるとちょっと飽きるの早そうっていうのが正直な感想です。
TOTOみたいな・・っていうのは一番分かり易い比較対象ですが、微妙にTOTOのノリとは違います(別バンドなんで当たり前か)、当然メロディアス・ハード系が好きな人は聴いて損はない作品かと

2011年10月29日 15:34

comment avater

K.A.E.

ホントに前作路線を引き継いでくれて良かったとは思いますが、本編でも書いた通り、もう少し陰りのある楽曲が入っていれば大絶賛でした。数年溜め込んだ楽曲と短いインターバルの間で作られたものの差と感じていますが、それでも完成度はやはり高いですよね。

TOTOとの比較も、TOTOはバンドらしさを感じさせられるのに対し、WOAもバンドだけどメンバー達の課外活動のお陰で余りバンドらしさは感じないですよね。腕利きのミュージシャンが集まって作りました...的なモノが強い気が。

それはともかく、まだまだ気の早い話ですが次作も勿論期待度は高まりますね!
W.E.T.が向こうのフェスでライブ演るらしいですが、是非WOAも演ってくれないかな?

2011年10月30日 13:30

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