ハリー・アップ・ウィ・アー・ドリーミングハリー・アップ・ウィ・アー・ドリーミング
(2011/10/12)
M83、ゾラ・ジーザス 他

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ここ最近の私のハマっているエレクトロ系の切っ掛けを作ってくれたのが、このM83。
たまたまディスク・ユニオンのサイト上で紹介されてた売り文句に惹かれてしまって、YOU TUBEで調べるうちにこの系統の音を数枚購入してしまうことになってしまったという、何とも罪作りな話であって...そのユニオンの売り文句にはこう書かれてあった。

”仏産ドリーミー・ポップ最高峰 M83が2枚組となる集大成的作品 『HURRY UP, WE'RE DREAMING』 をリリース!!”

勿論、これを見るまではM83という名前もジャンルも全く知らず、ただ「ドリーミーポップ」という言葉がやけに引っ掛かってしまった。最近はこのテの音は全然ご無沙汰だったんで、興味を惹くには十分だったかと。2001年にデビューして、今回のアルバムは5作目らしい。

先行で発表された「MIDNIGHT CITY」をまず最初に聴いたのだけど、エレクトロ系なんか殆ど興味が無い私でもこのメロディには直ぐ耳を奪われた。
それに私の好物でもある80'sポップっぽい雰囲気を兼ね備えているので、同郷のダフト・パンクあたりに近いと思ったけど、彼等よりももっと楽器の音に重点を置いている印象を受ける感じ。また適度のヘヴィさも持っているし。
デビュー当時は”シューゲーザー・エレクトロ”と呼ばれてたらしいけど、このアルバムに関しては余りシューゲーザーっぽい雰囲気は感じられなかったな。前々回のウォッシュト・アウトの方がシューゲーザーのノリに近い感じだ。

またVoの声質があのピーター・ガブリエルにクリソツで、コーラスの重ね方や高音の出し方など本人が歌ってるんじゃないか?と錯覚するくらいだ。まあ、今のピーターにここまでの透明感が出せるかはまた微妙だけど、このミュージシャン知らない人に楽曲だけ聴かせると「ピーター・ガブリエル、若手ミュージシャンとのコラボ作がリリース」と言って騙せると思う(笑)。

全体的に聴いてみると、ただのダンサブルな楽曲だけで統一されている訳ではなく、スロウでメロウなインストを挟んだりして引き出しの多さを見せ付けてくれる。このアルバムは2枚組だけど、収録時間が短いとはいえ最後まで飽きずに一気に聴けてしまうのは大したモノかと。

「ドリーミーポップ」という言葉に偽りなし...といった感じで、私的には非常に満足のいく作品だった。寝る前に聴くとホントに夢の中に誘われそうな気分になる。ジャケットのイメージもぴったりだし、間違いなく今年のベストアルバム候補の1枚ですな。


「MIDNIGHT CITY」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=EDyonn3mQj8

「REUNION」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=do0V6cKKly4

「SPLENDOR」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=l5F5TXqr4t0&feature=related
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某音楽馬鹿

これ、好み

全然知らないバンド(かな?)です。
でも聴いてみると確かに'80年代の空気しますね、特に音が気持ち良いです。
ニューウェーヴ系好きな人は一つ間違うとハマる可能性大ですね~。
良いタレコミ、ありがとうございます。

別ジャンルということでお返しにこういうのってどうでしょう
http://www.youtube.com/watch?v=AaImtAdoicU
http://www.youtube.com/watch?v=lCgQZFMG3Mg

2011年10月29日 14:25

comment avater

K.A.E.

OWL CITYって初めて聴きましたが、結構ポップ色が強いですね。ちょっと80sポップの匂いがして非常に好みです!
もう一つのはアニメの楽曲ですか?ニューウェイヴ色は無いですが、ピアノの綺麗な曲ですね。癒されます。

M83は私も全く知りませんでした。
結構活動暦は長いみたいで、バンドではなく個人プロジェクトですね。フジロックにも来たみたいですよ。
全体的にキラキラした感じなんですが、過去のアルバムで1枚だけ雰囲気が違う作品があるみたいなんで、次はそれを狙おうと思ってます。

2011年10月29日 23:28

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