悪魔の落とし子悪魔の落とし子
(2011/12/21)
ブラック・サバス

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今週はかなりの激務だった。ずっと残業続きで、今日は半日のみ休日出勤。午後から歯医者で、メシ食ってレンタルで借りた「冷たい熱帯魚」を観賞。観終わって返却行ったら、¥50セールやっててまた2枚借りてきた(「マチェーテ」と「ギャグマンガ日和」という全然タイプの違うモノ/笑)。

そして何気に中古CD見てたら、レンタル落ちでサバスのCDがかなり落ちていたので、今日のお題である「BORN AGAIN」(邦題:悪魔の落とし子)を¥380でゲット。テイチク盤です。
この作品は今年になってデラックス・エディション盤が発売されたばかりで、お金のある時に買おうと思ってたのだけど、今月下旬にプラケースの1枚盤のみで¥1800で再発されるからそれを買おうかな?と考えてたので一瞬悩んだけど、今月は買うモノ多くて余裕かませないなあ~という事で購入に踏み切った。ディスクの方も借りた人が少なかったのか、意外と綺麗だったのが良かった。

私がサバスの名前を知ったのは、実はこのアルバムからでした...と言っても、実際に聴いた訳でもなく、当時プロレスラーの入場曲で「IRON MAN」使っているのをTVで観て「カッコイイ~!誰だこの曲?」ってな具合でサバスの名前を知り、雑誌でサバスの作品を探してたら当時発売されたばかりのこのジャケットを発見。中坊だった私は、このジャケを見て「聴いちゃいけないモノなんだろうか?」と迷ってしまったくらい、このジャケは怖かった。しかも邦題が「悪魔の落とし子」...イメージぴったりじゃあないっすか!
後で調べたら「IRON MAN」このアルバムじゃないし(苦笑)。

まあ何と言ってもこのアルバムのキーポイントはイアン・ギランでしょう!結果的にはディープ・パープル再結成に向かってしまった為にこのアルバムのみで脱退してしまったけど、双方のバンドのファンにとっては何とも興味深かったのではなかろうか?
私はリアルタイムじゃなかったからどーとでも言えるけど、当時は酷評された作品だったらしいっすね。ギランはサバスとはミスマッチだとか。

でも先入観なしで聴くと、これほど禍々しいサウンドにギランの声が合うとは思ってなかったなあ。先日、某音さんのサイトにて数曲聴いたのが初だったのだけど(遅っ!)正にジャケのイメージ通りの音で、オジーではないボーカルで狂気さを感じさせるのはこのアルバムだけかと(ロニーやトニー・マーティンは様式美だし)。

正直冒頭の「TRASHED」はパープルみたいで余り好きではないけど、その後が凄い。「DISTURBING THE PRIEAST」の狂った感覚、「THE DARK」から「ZERO THE HERO」の流れ、「HIGHWAY STAR」かよ?と思わせる「DIGITAL BITCH」、実にサバスらしいバラード「BORN AGAIN」、スピリチュアル・ベガーズの元ネタっぽい「HOT LINE」は聴き所かと。
まあ絶対にやらないだろうけど、「ZERO TO ZERO」なんかはオジーが歌ってもおかしくない感じなんでライブで演ってくれれば面白いのに。

しかし、このジャケの赤ちゃんってやっぱ実在してるんかな?(笑)写真加工されてるとはいえ、子供の頃から呪われてそうで嫌だなあ~(苦笑)。


「ZERO THE HERO」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=AOjI7NAuWFc&feature=related

「DISTURBING THE PRIEAST」曲のみ↓
http://www.youtube.com/watch?v=W8Nfj8wk-0Y&feature=related

「BORN AGAIN」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=czMNmGA0KY0
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PSYCHOTIC SUPPER / TESLA (1991)

HYDRA / TOTO (1979)

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comment avater

某音楽馬鹿

さばす

私もこのアルバムは大好きです、熱狂的なファンからは嫌われてますが、「狂気」という点では全サバスの作品の中でもかなり上位に入ると思います、最初から異色な作品で、イアンさんと意気投合したサバス組みがセッションしてアルバム作ろうという時に例によってレコード会社からサバス名義の方が売れるから・・という理由でサバスの作品になったみたいです(このバンド、そういうの多いなぁ、拒否権って無かったんでしょうか、それともお金積まれたとか)。
それにしてもジャケと共に中身も凶悪です、これだけ恐怖を感じる作品はオジーさんが歌ってた時以来でしょうか。
再結成は嬉しいです、新作聴いてみたいけど現実に向き合う不安が・・。

2011年12月27日 19:52

comment avater

K.A.E.

ギランとアイオミが組んだ理由まではさすがに知りませんでした。流れ的には「SEVENTH STAR」の時と全く同じパターンですね(笑)。

でも、この頃から楽曲的には充実しててもバンドとしては不安定要素がずっと付き纏ってましたね。トニー・マーティンと出会ってから安定しましたが、それ以前にイアン→グレン→レイと3人もボーカル代わってる訳ですし...でも、曲はどの時代を聴いてもサバスなんですよね~(笑)。

この狂気さが次作に活かされなかったのは残念でしたが(しかしグレンのお陰で聴かせどころは多くなりましたが)もう1枚くらいはこのメンツでアルバム作って欲しかったです。何で再解散が目に見えてたパープルなんかに参加しちゃったんだろ?(苦笑)

2011年12月28日 21:58

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