Live Over Europe [Blu-ray] [Import]Live Over Europe [Blu-ray] [Import]
(2011/11/15)
Black Country Communion

商品詳細を見る


この作品は既に昨年11月に発売になってたのだけど、チェックした時は先にDVDが発売されていてブルーレイが発売間近で、金額も¥2~30くらいしか違わなかったので、ブルーレイまで待つか...と放っておいたら年が明けてしまったと(苦笑)。
でも正月には既にウチに届いており、連休中に観ようと思いつつもPS3のゲームにハマってしまったお陰でなかなか観る時間がなく、昨夜ゆっくり鑑賞出来たので早速レビュー。御大グレン・ヒューズ率いるブラック・カントリー・コミュニオンの初の映像作品となる「LIVE OVER EUROPE」。

まだアルバム2枚しか発表していないのに、ここに来て映像作品をリリース...しかも昨年6月に新作出したばっかなのにこのペースの早さは一体何なんだろう。このバンドの魅力を知るには映像を観てもらうのも効果的と判断したのだろうか?私的にはアルバム「2」の出来栄えが素晴らしかったので、こうして映像でリリースしてくれただけでもバンドに感謝なんだけど。

以前のアルバムでのレビューは、新作「2」の完成度は良かったけどデビュー作の方はイマイチという評価を下してそれは今でも変わりないんだけど、じゃあライブの方はどうなんだ?という事で非常に興味は持っていた。ましてやアルバムの方は未だに国内盤スルーされているし、そーなると来日公演の方は全く期待出来ない状況なので、映像で観られるのは喜ばしい限り。

特出すべきは、ただ一つのライブの映像を丸々収録した訳ではなく、ドイツのハンブルグ・ミュンヘン・ベルリンでの3ヵ所を所々に収録してあるので、会場の雰囲気やメンバーの服装が変わったりしてるので統一感はないけど、ベストテイクを集めただけあってパフォーマンスの方は十分な出来栄え。

グレンの歌唱は幾分衰えが感じられるけど、年齢を考えればこれだけ歌えるのはむしろ驚異的で正に圧巻。
バック陣も負けておらず、獰猛なブルドッグみたいな風貌(笑)のジェイソン・ボーナムに関しては言うまでもなく相変わらず重いドラムを叩き出し、”アッシ、シャバに出てきて堅気になりやした”的なデレク・シェニアンは地味ながらも堅実なプレイだけど、もうちょい目立っても良いかな~と。

で、一番興味のあったジョー・ボナマッサは、こうして映像で観るとかなりカッコイイ。アルバムではちょっと希薄な印象があったけど、ライブでは存在感があって良いプレイヤーだと実感出来た。また音色が素晴らしく、甘いトーンから激しいプレイまで意外と芸達者なんだな、と。誰だよ?彼の才能を余り感じ取れないなんて言ってたヤツは??(...って私でした。スイマセン)
ルックスがハードロック演ってる感じではない雰囲気(何処かのマフィアみたい)が、かの”やっさん”を彷彿とさせるトコも良い味出してる(笑)。

選曲は1stと2ndをバランスよく配合して、ジョーのソロから1曲、そしてディープ・パープルのカヴァー「BURN」をエンディングに持ってくるニクい演出。
ただ、演奏は勿論素晴らしいんだけど肝心の観客が見事におっさんばっかで(爆)盛り上がりに欠けてるのがちょいとイタい。

最後にもう一度言わせて頂くと、ホントに何でこういうバンドが国内盤未発売なんだよと?レコード会社はホントに終わってるなあ~と言われても仕方ないんじゃないかと。
でも、この作品はホントに素晴らしい。アルバムで聴くよりも、まずはこの映像観て貰った方が魅力が十分伝わってくるので、興味のある方は是非チェックしてみてくださいまし。アマゾンで約¥2000ですし。


「THE OUTSIDER」↓
http://www.youtube.com/watch?v=XCy8UyS7Mmw&feature=related


「SONG OF YESTERDAY」↓
http://www.youtube.com/watch?v=omYoANJRbEI&feature=related


「ONE LAST SOUL」↓
http://www.youtube.com/watch?v=46rExuH1e_E&feature=related
スポンサーサイト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

THE ESSENTIAL / HEART (2002)

IN ABSENTIA / PORCUPINE TREE (2002)

comment iconコメント

コメントの投稿