JailbreakJailbreak
(2011/01/24)
Thin Lizzy

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先週末は土曜日出勤だったお陰で休日が1日しかなかった事もあり、しかも仕事の進みが芳しくなかった為メンタル面で良い状態ではなかった事もあって(苦笑)週初めの昨日もイマイチな気分。
こういう時は気分転換が一番なんだけど、夜勤週に何をやるか?って事になるとコレが特に無いんですよ(笑)。だからレビューでも書こうかなって。
ってな訳で、これまで買ったは良いけど数回しか聴いてないのを引っ張り出して聴くのが、こういう気分には良いのかも。この方がリラックス出来てすんなり耳に入ってくるし。

で、チョイスしたのはここ数年リリース枚数が異様に多くなり、しかも最近になって未発表のライブ音源が発掘されてたりしたので、まだまだこのリリースラッシュが止まる事はないフィル・ライノット率いるシン・リジィの1976年発表、通産6作目となる「JAILBREAK」。

デラックス・エディション盤が一気に発売されたお陰で一度に数枚聴いてしまうと、代表曲はともかくマイナーな曲は何処に何が入ってるか分からなくなってしまい、ちょっと時間置いてから...なんて事になるとこういう事になってしまうのだ。しかも今月末には私が期待してた「NIGHT LIFE」のデラエディ盤も発売される事だし、予習で聴くにはちょうど良い時期だったかも。

で、一般的にリジィの代表作って事になるとこのアルバムがよく取り上げられるけど、確かにリジィを聴いた事がないという初心者にはうってつけのアルバムかと。

まず「THE BOYS ARE BACK IN TOWN」は、バンドが解散して暫く経ってから映画「トイ・ストーリー2」や「エクスペンダブルス」でも使われ、1991年にはアメリカで湾岸戦争終結の時のタイミングを見計らってこの曲がイメージソングとして扱われて改めてチャートに駆け上がったのも覚えている。
タイトル曲は言わずもがなバンドの代表曲だし、「COWBOY SONG」「EMERALD」「WARRIORS」はライブの名盤と称される「LIVE AND DANGEROUS」にも収録。他のマイナーな曲もそれぞれに色があって、遂にイギリスではトップ10入り、アメリカでもバンド初のビルボードチャート入りを果たした理由がよく分かる、実に内容が充実している作品だと思う。
代表曲以外では「FIGHT OR FALL」の、地味ながらもレイドバック出来る雰囲気が非常に好きだ。

ディスク2の方はリミックスやBBCセッション、未発表曲の音源が収録されているけど、そのリミックスを担当したのが元メンバーのスコット・ゴーハムとブライアン・ダウニー、そしてデフ・レパードのジョー・エリオットも名を連ねている。ジョーが大のリジィファンというのは以前から知ってたけど、これはちょっと意外。リミックスの方は原曲からさほど違いがあるって訳でもなく、ギターパートが幾分違う程度なので特に特出すべき点はないかと。
BBCセッションは音は悪いけど、演奏の方は幾分ラフな感じなのでオリジナル盤に物足りない人には面白く聴こえるかと。ただ「WARRIORS」の途中で入る変なノイズ?は意味不明。

まあ、よほどのファンじゃなければ1枚で十分なのだけど、ただ国内盤も輸入盤と比べると4割増くらい高いので一通り聴いてみたいと思うには輸入盤の選択で良いと思う。ただ、リジィにとって重要な歌詞がチェック出来ないのがキツいけど...全詩集とか出してくれると良いんだけどなあ。どーですか?シンコー・ミュージックさん??


「THE BOYS ARE BACK IN TOWN」(ALT VOCAL REMIX)↓
http://www.youtube.com/watch?v=UCNZuoKReF0

「FIGHT OR FALL」↓
http://www.youtube.com/watch?v=Jt86dPNz3L0

「EMERALD」↓
http://www.youtube.com/watch?v=qXjMhZ6I9Hs&feature=related
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ume

このアルバムは代表曲がたくさん収録されていますね。
特に「EMERALD」が好きです。

アルバムは私も持っています。
ただどうしてもライブバージョンの方が格好良いから、「LIVE AND DANGEROUS」の方を聴いてしますんです。

2012年02月29日 00:18

comment avater

K.A.E.

「EMERALD」良いですね~。私も好きな曲ですよ。アルバムの締めにこの曲ってトコがまた渋い選択ですよね。

ライブverも迫力が増してるんで良いんですが、お薦めしたいのはゲイリー・ムーアのカヴァー。このギターでこの曲聴けるのは非常にカッコイイですよね~。Voはフィルの方が味がありますけどね。

数ヶ月前に勢い余って、このジャケットのTシャツが¥1500で売ってたんで思わず買っちゃいましたよ。モノクロでカッコイイんで...(知らない人が見たらイタいかな?/笑)

2012年03月04日 13:27

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某音楽馬鹿

しん

デラックス盤から遅れてナイトライフとファイティングの紙ジャケ出ますよ~と悪魔の囁き・・、どちらにするかは好みですかね。
このアルバムは何度聴いたか分かりませんね、もうあちこちで語り尽くされてますが、今こういうバンドが現役で居てくれたらもうちょっとメタル界も活気が出るのに・・と時々思ったりします。

2012年03月25日 13:15

comment avater

K.A.E.

「NIGHTLIFE」(輸入盤)の方は注文しました(一番楽しみにしてた作品なんで)。最初は「FIGHTING!」も頼んであったんですが、HMVでのポイント数変更によって一度キャンセルして再注文した時に他に頼んだモノもあったので...「FIGHTING!」は後日ですね。

でも、今こういうバンドが存在していてどれほどの人気を得る事が出来るか...流行り廃りの大きい業界ですからね。フィル抜きの再結成バンドは欧州ではそこそこ人気あるみたいですから、コアなファンというのは今でも存在してるんでしょうね。

2012年03月25日 21:47

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