See the LightSee the Light
(2008/10/10)
The Jeff Healey Band

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あっという間に3連休も終わり。
初日に久々のフットサルで片足を捻り(しかもプレイとは関係ないトコで/苦笑)歩くのも困難になり、2日目は隣県まで雨の中ドライブついでに魚市場で回転寿司三昧。で、今日は2日間の疲れを癒す為グダグダと過ごして終了。ホント、あっという間だったなあ...

でもCD聴く時間はきっちり取って、今日は色々と数多く聴いたなあ~。その中でも随分と久しぶりにブルーズ系のCDを購入。先日HMVで3枚組BOXセットが¥1200で売っていたので、迷わず購入したジェフ・ヒーリー・バンドのデビューアルバム「SEE THE LIGHT」をチョイス。

ジェフ・ヒーリーという名は、このデビュー当時から知ってはいたものの中々聴くタイミングがなかったのだけど、一番最初に彼を知ったのは当時のTV「PUREROCK」でゲストで来てプレイしたのを観たのだけど、驚いたのは何と言っても彼が盲目でギターをプレイし、しかもギターを自分の膝の上に置いて琴の様に寝かせてプレイするという変わった奏法だった。

当時のHM/HR系ミュージシャンがこぞってブルージーだのブルーズ回帰だのと騒いでいた時期に、本格的なブルーズプレイヤー、しかも盲目でプレイし変わったスタイルでプレイするのを目の当たりにしたら、そりゃインパクトは強かったですよ。
しかし、当時はそんなに積極的にブルーズを聴こうという気にもならなかったし(まだゲイリー・ムーアが「STILL GOT THE BLUES」をリリースする前だったし)後回しにしているウチに名前も聞かなくなってしまった...というのが今までチョイスしなかった訳で。

で、こうして初めてアルバムを聴いてみると改めてブルーズとして身構える必要もなく、意外とライトな感覚でブルーズを楽しめるアルバムに思えた。同時期のスティーヴィー・レイ・ヴォーンみたいに泥臭くゴリゴリした音ではなく、もっと都会的で洗練されており、一歩間違えるとフュージョン系のプレイヤーみたいに聴こえる箇所もある。事実、バンドが解散した後はジャズっぽい音楽性に向かっていたらしいし。

また脇を固めるバックの面々がマーカス・ミラー、オマー・ハキム、Dr.ジョンとその筋では有名なミュージシャン達で、ライブではスティーヴィー・レイ・ヴォーンとも競演し、B・B・キングも絶賛したというお膳立てが揃い過ぎてるデビューは、ホント鳴り物入りだったかと。

でも、それもジェフ・ヒーリーの才能あってのモノ。残念ながら数年前に彼の視力を奪った癌に侵され41歳でその生涯を閉じている。改めてその才能を彼が亡くなって知る事となった訳だけど、後追いながらもこれからも聴き続けたいと思っている。本物の凄さを思い知らされた気分だ...


「SEE THE LIGHT」スタジオライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=8H0gvJPwf90&feature=related

「I NEED TO BE LOVED」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=qaGMPatPGjE

「BLUE JEAN BLUES」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=_cUswsWUBHs&feature=related


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某音楽馬鹿

じぇふさん

おぉ~っと渋いの来ましたね、こっち方面にハマると戦前ブルーズにまで辿り着くんで要注意ですが。
私も映像で見て器用な弾き方だと思ってたんですが同じ弾き方するペダル・スティールってのががあるんですよ、(ハワイアン・ミュージックとかで出てきます)そのギター版です。
亡くなったと聴いた時にはあんまり聴いてない時期だったんですが残念って思いました。
後期は未だ聴いてないですね。
私はドアーズで有名なロードハウス・ブルースのカバーに痺れました。
http://www.youtube.com/watch?v=acD6Yy_FeDk
あと、シカゴ・ブルーズの巨匠、マディ・ウォーターズさんの曲、個人的に大好きな曲なんでこれも痺れます、こんな黒っぽい音出す人って白人ではあんまり居ませんもんね。
http://www.youtube.com/watch?v=JMjEoiVtK0U

2012年10月15日 21:38

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某音楽馬鹿

おまけ

老いて尚、高カロリーな激烈ブルーズをカマすバディ・ガイさんも同じ曲やってます、この人のサウンドがジェフさんのルーツだと言われてます。
http://www.youtube.com/watch?v=yowJiQZBXrA

2012年10月15日 21:55

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K.A.E.

さすがに戦前ブルースまでは行かないと思いますが(笑)この人は以前からずっと気になってたんですよ。今回、こういう激安3枚組が発売されてようやく手に入れられましたから良かったですけど、こういうモノが無ければ購入はまだまだ先だったと思います。

「ROADHOUSE BLUES」、激渋ですね~!めっちゃカッコイイです。この若さでこれだけの渋さを醸し出してるのは、現在ではそうそういませんよね。この曲のオリジナルは余りピンと来ないんですが、コレは名演だと思います。ミニストリーもこの曲カヴァーしてますが、あのトチ狂ったバージョンも大好きです(笑)。

とりあえず、まだ1stしか聴いてませんが残りの2枚も楽しみですね。

2012年10月20日 11:52

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某音楽馬鹿

「さすがに戦前ブルースまでは行かないと思いますが(笑)」と言いつつカントリー・ブルーズの魅力に取り憑かれてSPレコードのパチパチノイズの闇に消えていった人を私は2人知ってます(爆)。
くれぐれもお気を付けを、金が湯水のように出ていきますからね~
http://www.youtube.com/watch?v=Yd60nI4sa9A
http://www.youtube.com/watch?v=RrTkvCiINn0
http://www.youtube.com/watch?v=s9ocOiQoo3Q

2012年11月03日 23:48

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K.A.E.

いやいや(笑)。3曲聴きましたけど、さすがにココまでは掘り下げられないですね~。こっちまで足伸ばすと収集付かなくなりますから(苦笑)。

ロバート・ジョンソンなんてサンダーがアルバムタイトルにするくらいしか知りませんでしたし...でも、この曲は結構数多くのブルースギタリストがカヴァーしてるから知ってましたけど。最近じゃシンディ・ローパーのブルーズアルバムで取り上げられてましたね。

2012年11月04日 17:09

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地味JAM尊

こりゃまた渋いところを

全米5位で確かEDWINのCMソングにもなった「Angel Eyes」でこのバンドを知ってアルバム3枚目まで買いました。自分はあんまりブルース系とか知らないんですが、個人的に「マーク・ノップラー」をイメージしてましたね。「Brothers In Arms」のアルバム曲聴いてた時と同じ感じ(感覚的なもんで微妙ですが)。当時はアルバム1枚ゆっくり聴いてたんだけどな~。明日の出勤時に「See The Light」聴いていこっと。

2017年06月12日 01:55

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K.A.E.

マーク・ノップラーですか!?

私もブルーズには詳しくないですが、じゃあブルーズとは何ぞや?との答えは人それぞれで、本家の人達を聴くのも筋だし、その本家の影響を受けた現代のミュージシャンを聴くのも筋ですよね。要は自分の感性に合うモノを聴けば良い訳で、ジェフ・ヒーリーは結構好きなタイプでしたし。
私はジョー・ボナマッサに近いフィーリングだと思いました。彼は自分をブルーズミュージシャンじゃないと言ってるけど演ってる事はブルーズのそれだと思うし、ジェフ・ヒーリーもそれに似てると思いましたね。

しかし、こうして地味JAM尊サンに色々掘り下げてもらうと、自分でも色々な気付きを感じますね。まだまだ聴くべきモノは沢山あると。

2017年06月12日 05:09

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