ヒブリス  -傲慢-  HYBRISヒブリス -傲慢- HYBRIS
(2013/01/01)
アングラガルド ÄNGLAGÅRD

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という訳で元旦です。おめでとうございます。今年も宜しくです。

毎年同じ様な事書いてると思うけど、ホントに正月らしい雰囲気は全くないのが不思議でしょうがない。今朝もここ数年恒例の那須にあるアウトレットへ買い物ツアーへ行って来たけど、行く道中かなり車が空いてて天気も快晴、昨日レビューしたウィゲリウスをはじめとするメロハー三昧をBGMにしてかなり気分の良いドライブとなった。

しかし、今日のレビューは敢えてそれらを省いて、昨日届いたアングラガルドのBOXセットの中からデビュー作となった「HYBRIS」(邦題:ヒブリス -傲慢- )をチョイス。
今年は結構プログレバンドの中堅どころがこぞって来日公演を行うみたいで、umeさん一押しのムーン・サファリ、フラワー・キングス、アネクドテン、そしてこのアングラガルドと立て続けである。まあ、フェス形式の来日公演だから当然といえば当然なのだけど、企画してるクラブチッタは大したモンだなと。プレグレ好きには堪らないでしょ、この流れは。
ついでにメロハーフェスでも企画してくれないかな?チッタさん。ウィゲリウス/ワーク・オブ・アート/W.E.T./ハウス・オブ・ローズあたり呼んでさ。そしたら絶対に行くのに。

さて、このアングラガルド。名前だけは既に随分前から知っていたのだけど、如何せんCDがなかなか手に入らなくて、3月に来日公演を行うロバート・フリップ抜きのキング・クリムゾン(クリムゾン・プロジェクト)の前座として初来日するのを機にディスク・ユニオン主導で紙ジャケ再発が決定したので、最初はこのアルバムだけで良いかな...って思ってたのだけど、ユニオン必殺の紙ジャケ収納BOXが付くという事で思わず3枚ポチってしまった。

このバンドがどんだけ人気あるのか知らないけど、CD欲しい時にまた手に入らないのもちと困りモンなんで思い切って購入したけど、ユニオンの紙ジャケBOXがこんなに丁寧に作られてるモノだとは初めて手にして知りましたよ。大手レコード会社の作ったBOXよりも厚みがあって丈夫だし。昔買ったメガデスのBOXセットなんか薄い紙ですぐ折れそうなヤツだったのに(苦笑)。また御影石みたいなこのジャケのデザインをモチーフにしてるんでかなりカッコイイ作りだ。なるほど、マニアがよく某巨大掲示板にて「箱だけ売れ」なんてよく目にするけど、実によく分かる話だ。
紙ジャケの方もかなりアナログ盤を忠実に再現されてるみたいで、金額が少し高めなのも致し方ないかなと思わせる作りで見事。凄えーな、DU。

アネクドテンの1stのレビューによく引き合いに出されてたバンドだったので名前を覚えていたのだけど、同郷のスウェーデン出身だったり、同時期にデビューという事もあって共通点は非常に多い。アネクドテンがよくクリムゾンタイプと表現を使われるのに対し、このアングラガルドはジェネシスの曲展開に近いモノを感じる。
フルートの音色が何処となく怪しい民謡っぽいフレーズだったりするのがジェネシスを想起させるのだろうけど、ジェネシスはもっと温かみや牧歌的な雰囲気を感じるのに、このバンドには暗く冷たい雰囲気を感じさせるのが特徴。アネクドテンにも同様な雰囲気を感じるし、やはり北欧ならではのノリ...といった感じなのだろうか?

演奏も上手いし、メロトロン好きの私には堪らない音楽性ですな~。唯一惜しむ点はやはりボーカル。アネクドテンもそうだけど、このテのバンドのボーカルはどれも似た様なモノで没個性なんだよなあ。ボーカルの比率が少ないからまだ良いけど、こういう仕様でOKなんだろうか?

まあ、でも正月早々に聴く音楽ではないかな?(笑)。いやいや、でもとても気に入りましたよ。残る2枚も楽しみだけど、何でもライナーノーツ読んでたらこのバンドって結構波乱万丈な活動遍歴があるみたいっすね。今度の来日公演にもオリジナルメンバーはもう2~3人しか残ってないとか?(私の好きな某バンドみたいなモノか?)


「HYBRIS」全曲↓
http://www.youtube.com/watch?v=UFI554_xM-I
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comment avater

某音楽馬鹿

あけました

今年も宜しくお願いします。
確かに正月に聴くモノじゃないっすよね(笑)、私も遅れて届いたロッド・スチュワートさんのクリスマス作品聴いてました(大音量で)何か、クリスマス明けた後のクリスマス・ソングって、それまでのわくわく感が一気に冷めて虚しいですね、あのハスキー声で「さんたくろーす、いず~」とか歌われても正直困るというか、違和感半端ないというか・・、作品は良かったですよ~。
でも楽しみにしてたんでどうせならクリスマスに聴きたかったです・・。

ユニオンさんのBOXは侮ってはいけません、色々とパターンがあって片面が開いてるだけのタイプや外箱と内箱があってスライドさせるタイプとか様々です、オマケで当時の帯が付く事もあります、紙ジャケはBOXの有無でユニオンさんになる事がよくありますね、しかも頑丈です、落としても角がツブれなかったのには引きましたが・・。

2013年01月02日 01:33

comment avater

K.A.E.

こちらこそ宜しくお願いします!

確かに時期を逃したクリスマスソング集はちとキビしいっすね~。まあ、来年の為に...って事で(苦笑)。

このバンド、もしかしたらアネクドテンよりも好きなタイプかもしれません。如何にもプログレ的で曲展開に無理を感じさせないトコが実に素晴らしいです。レトロっぽい雰囲気も怪しくて良いですし。

このボックスは、単に片側が開いてるだけの奴ですがかなり頑丈ですよ。てっきり送ってくる時に箱に入ってるモノだと思いきや、箱とCDが別になってました。こだわりなんでしょうか?(笑)
コレだけ頑丈だと、行く末は”象が踏んでも壊れない”とか”100人乗っても大丈夫”とか変な方向に進んでしまうんですかね?(爆)

2013年01月03日 00:17

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