RenegadeRenegade
(2013/09/19)
Thin Lizzy

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3連休の中日、今日は今朝4:00起きしてこの時期恒例の日光へ紅葉を見にドライブ。
但し、昨日のあの暑さだったお陰でちょっと服装ナメて掛かって、この時期にしてはちょっと薄着で向かってしまったのはマズかった。ウチを出る時には早朝にも関わらずそんなに寒くなかったのに、向こうに着いて車から降りようと思った時、台風でも来た様な突風がビュウビュウ吹いてて、湯の湖の湖面が思いっきりウェイヴ状態になってた。
標高も高いので風がめっちゃ冷たく、とても降りて散歩なんて状態ではなく、少し降りて景色眺めて別の場所へ移動...の繰り返しで、紅葉もそんなに思ったほど色付いてなかったので、写真も撮らずに今日は2時間程度で帰宅。まあ、風邪引いて帰ってくるよりはマシだろうって事で納得したけど、ここ数年まともに紅葉の良い時期に当ってないので、それだけが残念。でも、気分転換にはなったんで良しとしよう。

ってな訳で、昨日も一昨日の激務の影響(昼飯食った10分のみの休憩で、後はずっと仕事に従事し1時間の残業のオマケ付き)で寝たきりだったので早くも連休半分過ぎてしまったけど、やれる事はきっちりやっておかねば。

さて、先日購入した待望のシン・リジィの後期2枚リマスター盤、以前レビューした「THUNDER AND LIGHTNING」はライブやデモ音源などが付いて2枚組のデラ・エディ盤となっているのだけど、今回のお題「RENEGADE」(邦題:反逆者)に関してはボートラ5曲のみの付いた状態で1枚のみの単品リリースとなっている。

今回、このリマスター盤で初めてこのアルバム聴いたけど、この時期のバンド内は相当荒れていてボロボロだったという話が有名だけど、その割りには思っていたよりはまともな作品だったので意外に良いと思った。
前作「CHINATOWN」と次作「THUNDER AND LIGHTNING」の間という事もあって、セールス的にも失敗した事もあって埋もれがちな作品なんだろうけど、その流れの過程にあるアルバムである事には間違いないと思う。

冒頭の「ANGEL OF DEATH」の正統的なHRから、哀愁を感じさせる「RENEGADE」の流れは非常に良いし「HOLLYWOOD (DOWN ON YOUR LUCK)」や「FATS」、「MEXICAN BLOOD」での如何にもリジィにしか作れない楽曲は健在だと思う。
しかし、そもそもこのアルバムはその前に「TROUBLE BOYS」というタイトルで別のプロデューサーと完成間近だった音源を全て破棄し、代わりにクリス・タンガリーズを迎えてこのアルバムを3週間で作り上げたという話だから、その辺の影響で楽曲の練りが足りなかった事が全体的に地味にしている原因だと思う。
後にシングルのみで「TROUBLE BOYS」が発表されているけど(今回のボートラにも収録)至って普通のロックソングなんで(誰かのカヴァー曲?)ちょっと意図が分からないトコから当時のファンも困惑したのではなかろうか?

とまあ、何かと問題の多いアルバムだけど、アルバム半分はリジィらしさを感じられたのでなかなか興味深い作品だと思う。だけど、この数年後に最終作発表してバンドが解散し、そしてフィルが永眠してしまった事実を考えると、ちょっと悲観的な気分になってしまう。バンドの終焉の始まりの様に思えてしまって...


「ANGEL OF DEATH」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=p42oEVrggm4


「RENEGADE」ライブ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Sazxwi-tZ6I

「HOLLYWOOD」TVライブ(キーボード演奏してるおばあちゃんが謎/笑)
http://www.youtube.com/watch?v=WV5SJREqcLU
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THE RAVEN THAT REFUSED TO SING / STEVEN WILSON (2013)

KESTREL / KESTREL (1975)

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comment avater

ume

No title

このアルバムといえば、ANGEL OF DEATHですね。
この1曲だけでも十分このアルバムを買う価値があるかと。(個人的には)
スノーホワイトもギターで参加していますが、目立っていないのが残念です。
良いギタリストなのに・・・

2013年10月20日 17:12

comment avater

K.A.E.

No title

確かに「ANGEL OF DEATH」はカッコイイですね~。私的には「RENEGADE」や「HOLLYWOOD」もかなり好きなタイプです。

ただ、全体的にフィルの声が荒い感じで”やっつけ仕事”みたいな印象があるのも歪めないかと。「TROUBLE BOYS」は収録しないで正解だと思いますね。今更カヴァー曲入れるよりはオリジナルで十分勝負出来るバンドですし。

スノーウィ・ホワイトは前作に比べると地味に徹してる印象ですね。もっと弾きまくった方がインパクト強いのに楽曲がそうさせないのか、本人にやる気がないのか...

2013年10月20日 23:58

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