Frankenstein MonsterFrankenstein Monster
(2013/11/26)
Francis Dunnery

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しかし、飛んだ事になってしまった...
先日の水曜の夜に、結構贔屓にしているとあるネットショップで中古CD3枚を注文したんだけど、金曜夜にちょっと用事があってウチにいなかったので土日配達の午前中に指定したのは良いものの、配達が遅れに遅れて土曜夜に「本日配達しました」のメールが。
お陰で来週土曜に届く羽目になってしまい、その来週土曜日は出勤日...しかも翌日日曜日は野暮用でイクスピアリに行かねばならなくなって、てめーどーしてくれるんだ?状態。
まあ明日あたりには郵便局には届いているんだろうから、問い合わせ番号を照会して荷物取りに行けば良いのだけど、面倒な事この上ない。計算が仇になるのはちと痛いなあ。しかも休日にのんびり聴こうと思ってたのに、思いっ切り潰してくれやがって...
まあ、聴くモノに関しては他に色々購入したのがあるんでまだ良いけど、「今日はコレ聴こう」と思っていたのがスタイルの違うモノに変わると気分も変わっちゃうのが何だかなあ~って感じ。まあ、気分変えていくしかないけど。

そんな訳で、今日のお題は先日購入した元イット・バイツのフロントマンだったフランシス・ダナリーの久々の新作「FRANKENSTEIN MONSTER」をチョイス。

前々作の製作時に語ってた”ニュープログレッシヴ・プロジェクト”なる作品は、結局ハッタリも良いトコでプログレでも何でもない、単に新曲半分+自身のセルフカヴァー+他ミュージシャンのカヴァーという構成で、先のインタビューの内容とは全然違うモノとなってしまい、幾ら彼のファンでもこういうナメた真似はしてほしくなかった...というのが本音のトコだ。YOU TUBEで数曲試聴しただけで騙された気分になり、購入には至らなかった。

それで彼に対する興味はほぼ削がれてしまった訳で、今回新作が発表されると旨を聞いて殆ど期待はしてなかったのだけど、前作みたいにアコギ主体の作品ではなく久々にロックに戻ってきたという触れ込みだったので、まずは彼のオフィシャルサイトにて「FRANKENSTEIN MONSTER」のPVを観てみた。
確かに地味ながらもロックに回帰しており、しかもギターまで弾きまくってるではないか?曲自体は如何にもフランシスが作りそうな中期ソロ作あたりに近い雰囲気だったので、これはもしかして...と思い、今回は買ってみたのだ。

しかし購入したCDの中身を見ると、いきなり数年前に亡くなったフランシスの実兄で、ブラック・サバスをクビになった頃のオジー・オズボーンと一時期組んでいたという話の(オジー側からは全く聞かない話ではあるので詳細は分からないけど)バズ・ダナリーに捧ぐ的な事が書かれてる。
これまでフランシスは数多くのアルバムをリリースしているのに、イット・バイツ時代のライナーノーツには何度も名前が出ている、プロのミュージシャンであるバズと組まないのも何か変な話だよな...とは常々思っていたけど、亡くなって改めて取り上げたくなったのか?と思っていたら、何と今回のアルバムはそのバズが組んでいたバンド(NECROMANDUSという名前で、あのトニー・アイオミがプロデュースを担当したという話)のカヴァー集だったという事が判明。しかも、フランシスの純粋なる新曲はたった2曲という話...この野郎、またやりやがったな!(苦笑)
まあ国内盤リリースの予定は全くない人なので、詳細が伝わりにくいのが仕方ないんだけど、純粋なる新作を期待した人にとってはどーなんだろうか?(←オレの事です)

確かに全曲聴いてみると、これまでのソロ作とは随分違う印象で、新曲以外の楽曲は昔ながらのロックバンドのイメージに近い。曲によってはヘヴィなリフもあるので、こういう楽曲をフランシスが演奏するのは非常に珍しいかと(そのお陰かどーか分からないけど、PVではリッケンバッカーを使ってるのが結構意外だった)。
アレンジを変えてるのか原曲そのままなのか分からないけど、ちょっとジャズっぽい雰囲気があったり、オルタナっぽい感覚があったりして、コロコロと雰囲気が変わるのは「FEARLESS」に近いかも(音楽性は別として)。

前作ではR&Bに行ったりして、ホントに何がやりたいんだ?と問いたくなる時期もあるけど(笑)まあイット・バイツという枠に捉われないスタイルを望んだ以上、こうやって好き勝手に活動していく方が今の彼には合ってるんでしょう。とりあえず今回はオーソドックスなロックに回帰しただけでも良しとしましょう。


「FRANKENSTEIN MONSTER」PV↓
http://www.youtube.com/watch?v=wRjpTlkmv5w
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